英語WⅡ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語WⅡ
科目番号 0018 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 制御情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Vision Quest English Grammar 24、同Workbook、Vision Quest 総合英語
担当教員 (英語科 非常勤講師),中野 良次

到達目標

高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現を理解できる。                          
学んだ英文法を用いて、英作文ができる。                                  
自分の身の回りのことや考えを英語で表現できる。                                  
総合英語の授業と併せて、TOEIC Bridge 140点相当の英語力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現をよく理解できる。高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現を理解できる。高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現を理解できない。
評価項目2学んだ英文法を用いて、英作文がよくできる。学んだ英文法を用いて、英作文ができる。学んだ英文法を用いて、英作文ができない。
評価項目3自分の身の回りのことや考えを英語でうまく表現できる。自分の身の回りのことや考えを英語で表現できる。自分の身の回りのことや考えを英語で表現できない。
評価項目4総合英語の授業と併せて、TOEIC Bridge 140点相当の英語力を十分身につける。総合英語の授業と併せて、TOEIC Bridge 140点相当の英語力を身につける。総合英語の授業と併せて、TOEIC Bridge 140点相当の英語力を身につけられない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
高専一年生までに学んだ英文法、語彙、表現を簡潔に復習するとともに、それらを用いて英作文をする練習を行う。一文単位での英作文も行うが、自分の身の回りのことや、意見などを数行程度の英語で表現するようなものも取り入れる。
授業の進め方・方法:
基本的には各単元の初めは、教科書の練習問題を用いながら、既習文法事項の確認を行う。これは穴埋め問題や選択式問題が多いが、これに解答できることが最終目標ではない。文法事項の確認が終わった後には、一文単位での英作文を行い、その後はテーマを設定して、数行程度の英文を書く練習を行う。最後に互いに書いた英文を評価する時間を持つ。
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
2.授業参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、Lessons 1~ 3 春休み課題小テスト、授業概要説明、文の種類、文型と動詞
2週 Plus 1~ Lesson 5 文型と動詞、時制
3週 Lessons 6 ~ 7、Plus 2 完了形
4週 Lessons 8 ~ 10 助動詞
5週 Plus 3 助動詞
6週 Lesson 11、Plus 4 受動態
7週 復習
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 試験の見直し
10週 Lessons 12~14 不定詞
11週 Plus 5 不定詞
12週 Lesson 15、Plus 6 動名詞
13週 Lesson 16~Plus 7 分詞
14週 復習
15週 前期末試験
16週 試験の見直し
後期
3rdQ
1週 Lessons 18~19 関係詞
2週 Lesson 20、Plus 8 関係詞
3週 Lessons 21~22、Plus 9 比較
4週 Lessons 23~24 仮定法
5週 Plus 10 仮定法
6週 復習
7週 後期中間試験
8週 試験の見直し
4thQ
9週 Extras 1~2 否定
10週 Extra 3 無生物主語・名詞構文
11週 Extras 6~7 接続詞
12週 Extras 10~11 代名詞
13週 復習
14週 復習
15週 学年末試験
16週 試験の見直し

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験課題(英作文ほか)合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000