英語WⅠ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語WⅠ
科目番号 0018 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 制御情報工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 総合英語Evergreen、English Grammar 25 Lessons、25Lessons Workbook、教員によるハンドアウト
担当教員 成田 智子

到達目標

1.新しい文法のルールを参考書を読むことによって理解し、演習問題を解き、その文法知識を使って発話や作文をすることができる。
2.授業内で英語で教師の英語による発話を理解し指示に従ったり、英語でペアあるいはグループ活動を行うことが出来る。
3.TOEIC Bridge で130点以上の英語力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文法書を読んで基本的なルールを自習し、教科書レベルの文法問題を8割以上解くことが出来る文法書を読んで文法ルールを自習し、教科書レベルの問題を6割以上解くことが出来る文法書を読んで自習が出来ず、教科書レベルの問題の正答率が6割を下回る
評価項目2それぞれの文法事項を使ったアクティビティを通してコミュニケーションを十分Ⓦ取ることが出来るそれぞれの文法事項を使ったアクティビティを通して概ねコミュニケーションを取ることが出来るそれぞれの文法事項を使ったアクティビティを通してコミュニケーションを取ることが出来ない
評価項目3それぞれの文法事項を使って正しい文を作文できるそれぞれの文法事項を使って概ね正しい文を作文できるそれぞれの文法事項を使って正しい文を作文できない

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語の4技能の基礎となる文法の概要を身につける。文法を単なる知識としてではなくコミュニケーションのツールとして使うための基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
英語を道具として使用する活動を行い、運用能力を高める。文法参考書を自ら積極的に使用し、新しい文法ルールを理解することに役立てることが出来るようになる。ペアあるいはグループ活動で協同的に学習する際にも英語で行い、今後英語をコミュニケーションツールとして使うきっかけとする。
文法演習問題にも取り組み、文法ルールの理解を確認する。
定期試験に加え、パフォーマンステストを行うことによってコミュニケーション能力伸長の確認を行う。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業概要を理解する (テキスト、参考書、ワークブックの使い方), Intor1~5
2週 Lesson1~3 動詞と時制 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
3週 Lesson4,Plus 完了形 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
4週 Lesson5 完了形(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
5週 Lesson6~7 助動詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
6週 Plus 助動詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
7週 テスト直前演習 質疑応答
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 テスト直し グループ活動で学習内容を定着させる
10週 Lesson10~11 不定詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
11週 Lesoon 12 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
12週 Plus 不定詞①② 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
13週 Lesson13 動名詞 Plus 不定詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文
14週 Plus 動名詞と不定詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文
15週 第1回パフォーマンステスト ペアによる対話で学習の成果を確認する
16週 テスト直し グループ活動で学習内容を定着させる
後期
3rdQ
1週 Lesson8~9 態 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
2週 Plus 態 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
3週 Leeson14 分詞(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
4週 Lesson15 分詞(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
5週 Lesson16 分詞(3) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
6週 Plus 分詞 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
7週 テスト直前演習 質疑応答
8週 後期中間試験
4thQ
9週 テスト直し グループ活動で学習内容を定着させる
10週 Lesson22 仮定法(1) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
11週 Lesson23 仮定法(2) Plus 仮定法 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
12週 Lesson19~20 関係詞(1)(2) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
13週 Lesson21 関係詞(3) 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
14週 Lesson17~18,Plus 比較 参考書とテキスト、ワークブックにより文法の理解、TASK活動、対話、英作文で該当の文法事項を理解する
15週 テスト直前演習 質疑応答
16週 第2回パフォーマンステスト ペアによる対話で学習の成果を確認する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験パフォーマンステスト英作文予習・復習合計
総合評価割合50202010100
基礎的能力50202010100
専門的能力00000
分野横断的能力00000