日本事情

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 日本事情
科目番号 2021-607 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教員が用意した資料プリントを必要に応じて配布
担当教員 (社会科 非常勤講師),金澤 麻理子

到達目標

日本の自然と文化について基本的な事柄を理解し、他の学生の意見を聞いて理解し議論をし、与えられたテーマについて日本語の作文ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本の自然と文化について基本的な事柄を理解し、他の学生の意見を聞いて理解し議論をし、与えられたテーマについて日本語の作文がよくできる。日本の自然と文化について基本的な事柄を理解し、他の学生の意見を聞いて理解し議論をし、与えられたテーマについて日本語の作文ができる。日本の自然と文化について基本的な事柄を理解し、他の学生の意見を聞いて理解し議論をし、与えられたテーマについて日本語の作文ができない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
日本において留学生が円滑な日常生活を送り、卒業後、十分活躍できるように日本の自然と文化に関する基礎的な知識を身につけさせる。
授業の進め方・方法:
日本の自然と文化に、できる限り直接触れる機会を与え、それについて解説することに努める。また、学生が未知の事柄について自ら積極的に学び、発言する姿勢を身につけるようにする。その際、必要に応じて日本語による表現法について解説する。評価については、授業中の発表を50%、同じく授業への取り組み姿勢を20%、課題提出30%とする。
注意点:
評価については、評価割合に従って行います。ただし、 適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。
中間試験を授業時間内に実施することがあります。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 前期授業で扱うテーマの紹介と解説を聞き、その概要を理解できる
2週 日本の地理(1) 都道府県の名前と位置を覚え、日本の地理を理解できる
3週 日本の地理(2) 都道府県の名前と位置を覚え、日本の地理を理解できる
4週 日本の地理(3) 外国人向けのガイドブックを読み、日本各地の文化と名所について理解できる
5週 日本の文化と遊び(1) 季節ごとの行事や習わしについて理解できる
6週 日本の文化と遊び(2) 日本のことわざを学び、日本文化を理解できる
7週 日本の文化と遊び(3) 日本の食文化を理解できる
8週 日本の文化と遊び(4) 日本の料理を体験し、理解できる
2ndQ
9週 日本の歴史(1) 日本の歴史の概要を理解し、母国との関連について説明できる
10週 日本の歴史(2) 日本の歴史の概要を理解し、母国との関連について説明できる
11週 日本の歴史(3) 日本の歴史の概要を理解し、母国との関連について説明できる
12週 日本の歴史(4) 日本の歴史の概要を理解し、母国との関連について説明できる
13週 日本の文化と遊び(5) 季節ごとの行事や習わしについて理解できる
14週 現代の日本社会(1) 新聞記事やニュースを通して日本社会の問題点に気づき説明できる
15週 高専祭に向けて(1) 高専祭への出展を企画・準備する中で、日本との違いを踏まえて、母国の社会や文化について、日本語で説明することができる。
16週
後期
3rdQ
1週 高専祭に向けて(2) 高専祭への出展を企画・準備する中で、日本との違いを踏まえて、母国の社会や文化について、日本語で説明することができる。
2週 高専祭に向けて(3) 高専祭への出展を企画・準備する中で、日本との違いを踏まえて、母国の社会や文化について、日本語で説明することができる。
3週 現代の日本社会(2) 新聞記事やニュースを通して日本社会の問題点に気づき説明できる
4週 現代の日本社会(3) 新聞記事やニュースを通して日本社会の問題点に気づき説明できる
5週 現代の日本社会(4) 新聞記事やニュースを通して日本社会の問題点に気づき説明できる
6週 日本の文化と遊び(6) 季節ごとの行事や習わしについて理解できる
7週 日本の文化と遊び(7) 日本のことわざを学び、日本文化を理解できる
8週 日本の文化と遊び(8) 日本の食文化を理解できる
4thQ
9週 現代の日本社会(5) 新聞記事やニュースを通して日本社会の問題点に気づき説明できる
10週 現代の日本社会(6) 新聞記事やニュースを通して日本社会の問題点に気づき説明できる
11週 現代の日本社会(7) 新聞記事やニュースを通して日本社会の問題点に気づき説明できる
12週 現代の日本社会(8) 新聞記事やニュースを通して日本社会の問題点に気づき説明できる
13週 日本文学を読む(1) 日本の代表的な文学者の作品を読み理解できる
14週 日本文学を読む(2) 日本の代表的な文学者の作品を読み理解できる
15週 日本文学を読む(3) 日本の代表的な文学者の作品を読み理解できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合050020300100
基礎的能力050020300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000