1. 酸化と還元に関する基礎的な事項が説明できる
2. 17族16族15族14族元素に関する単体との代表的な化合物の性質を説明できる
3. 1族2族13族18族元素に関する単体との代表的な化合物の性質を説明できる
概要:
化学反応で重要な酸化還元反応の基礎となる標準酸化還元電位とネルンストの式を理解する
無機化学Iで学んだことを復習した上で典型元素の単体と代表的な化合物の性質について学ぶ
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で行う
試験80%、課題20%で評価を行う。
注意点:
「評価については、評価割合に従って行います。ただし、 適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。」
「中間試験を授業時間内に実施することがあります。」
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンスおよび電子配置, |
電子配置について説明できる
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2週 |
元素の一般的性質・結合 |
元素の一般的性質および結合について説明できる
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3週 |
酸塩基 |
酸塩基の定義と強さについて説明できる
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4週 |
酸化還元(1) |
酸化還元反応の基礎的事項や酸化数について説明できる
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5週 |
酸化還元(2) |
標準酸化還元電位とネルンストの式について説明できる.
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6週 |
17族元素の化学 |
17族元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる
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7週 |
17族元素の化学 |
17族元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる
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8週 |
16族元素の化学 |
16族元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる
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2ndQ |
9週 |
16族元素の化学 |
16族元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる
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10週 |
15族元素の化学 |
15族元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる
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11週 |
14族元素の化学 |
14族元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる
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12週 |
14族元素の化学 |
14族元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる
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13週 |
13族元素の化学 |
13族元素の単体との代表的な化合物の性質を説明できる
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14週 |
1,2族元素および水素と希ガスの化学 |
1,2族の元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる 水素の元素の単体と代表的な化合物の性質を説明できる
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15週 |
演習 |
典型元素の単体と代表的な化合物の性質に関する演習問題がとける
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 無機化学 | 主量子数、方位量子数、磁気量子数について説明できる。 | 4 | 前1 |
電子殻、電子軌道、電子軌道の形を説明できる。 | 4 | 前1 |
パウリの排他原理、軌道のエネルギー準位、フントの規則から電子の配置を示すことができる。 | 4 | 前1 |
価電子について理解し、希ガス構造やイオンの生成について説明できる。 | 4 | 前1 |
元素の周期律を理解し、典型元素や遷移元素の一般的な性質を説明できる。 | 4 | 前1 |
イオン化エネルギー、電子親和力、電気陰性度について説明できる。 | 4 | 前1 |
イオン結合と共有結合について説明できる。 | 4 | 前2 |
基本的な化学結合の表し方として、電子配置をルイス構造で示すことができる。 | 4 | 前2 |
代表的な分子に関して、原子価結合法(VB法)や分子軌道法(MO法)から共有結合を説明できる。 | 4 | 前2 |
電子配置から混成軌道の形成について説明することができる。 | 4 | 前2 |
配位結合の形成について説明できる。 | 4 | 前3 |
水素結合について説明できる。 | 4 | 前15 |
代表的な元素の単体と化合物の性質を説明できる。 | 4 | 前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |