総合英語BⅢ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 総合英語BⅢ
科目番号 2022-655 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 『Wonderland 4』(いいずな書店)、『英文法・語法Engage New Edition』(いいずな書店)
担当教員 前田 隆子

到達目標

1、教材を読んで内容を把握し、説明できる。
2、教材内容に関する設問に答えられ、教材に扱われている表現方法を正しく用いることができる。
3、与えられたテーマについて200 words 以上の英文を作成できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本的語彙、語法、文構造を習得して、文章を正確に理解できる。基本的語彙、語法、文構造を習得して、文章を概ね理解できる。基本的語彙、語法、文構造を習得できず、文章を理解することができない。
評価項目2教材内容に関する設問に、正確に答えられる。教材内容に関する設問に、概ね答えられる。教材内容に関する設問に答えられない。
評価項目3教材に扱われている表現方法を正しく用い、正確な英文を作成できる。教材に扱われている表現方法を用い、ある程度正確な英文を作成できる。教材に扱われている表現方法を用いることができず、英文を作成できない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
2年次までに修得した知識や技術を土台に、英文の読解力、文法力、作文力、発信力を高める。
授業の進め方・方法:
教科書を用いて精読、音読、聴き取り演習を行う。
『英文法・語法Engage』を用いて、英文法を復習する。
教材が扱う文法や表現を用いた英作文を行う。
注意点:
進度や課題は学科によって異なる場合がある。
わからない箇所があれば、積極的に質問をする。
提出物の期限は厳守する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 学習内容と方法について理解する。
2週 UNIT 1 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
3週 UNIT 2 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
4週 UNIT 3 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
5週 UNIT 4 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
6週 UNIT 5 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
7週 UNIT 6 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
8週 これまでのまとめ 学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
4thQ
9週 UNIT 7 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
10週 UNIT 8 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
11週 UNIT 9 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
12週 UNIT 10 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
13週 UNIT 11 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
14週 UNIT 12 英文の内容を理解でき、英語で要約を書くことが出来る。
文法の復習と英語による情報の聴き取りができる。
15週 これまでのまとめ 学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験小テスト・課題等合計
総合評価割合80200100
総合評価割合80200100