| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | □アルカン、アルケン、アルキンの一般式が書け、それぞれの性質、代表的な反応を整理して説明できる。 | □アルカン、アルケン、アルキンの一般式が書け、それぞれの性質、代表的な反応が理解できる。 | □アルカン、アルケン、アルキンの一般式が書けない。 |
評価項目2 | □アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、エステルの一般式が書け、それぞれの性質、代表的な反応を説明できる。 | □アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、エステルの一般式が書け、それぞれの性質、代表的な反応が理解できる。 | □アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、エステルの一般式が書けない。 |
評価項目3 | □ベンゼンの誘導体についてオルト、パラ、メタの構造異性体が書ける。代表的置換反応を書ける。 | □ベンゼンの誘導体についてオルト、パラ、メタの構造異性体が書ける。 | □ベンゼンの誘導体についてオルト、パラ、メタの構造異性体が書けない。 |
評価項目4 | □フェノール類とアルコールの性質の差が分かる。芳香族カルボン酸の代表的な反応を説明できる。 | □フェノール類とアルコールの性質の差が分かる。芳香族カルボン酸の代表的な反応が分かる。 | □フェノール類とアルコールの性質の差が分からない。 |
評価項目5 | □アニリンの構造、性質を理解し、その代表的反応を説明できる。 | □アニリンの構造が書け、その代表的反応を理解できる。 | □アニリンの構造が分からない。 |
評価項目6 | □sp3,sp2,sp混成軌道について理解し、その形が描ける。またシグマ結合、π結合の形成について説明できる。 | □sp3,sp2,sp混成軌道について理解し、シグマ結合、パイ結合が何を示しているか理解できる。 | □sp3,sp2,sp混成軌道について理解できない。 |
評価項目7 | □Newman投影式でアンチ、ゴーシュ、エクリプスの立体配座と安定性を説明できる。。 | □エタンのC-C結合のまわりの立体配座をNewman投影式で描ける。 | □Newman投影式が理解できない。 |
評価項目8 | □置換基を持つシクロヘキサンの安定性について理解できる。 | □シクロヘキサンの椅子形と舟形の立体配座の違いを理解でき、どちらが安定か説明できる。 | □シクロヘキサンの椅子形と舟形が描けない。 |
評価項目9 | □R,S表記によるエナンチオマーの命名ができる。 | □1つの不斉中心を持つ化合物は2つのエナンチオマーが立体的に書ける。 | □1つの不斉中心を持つ化合物が2つの立体異性体を持つことが理解できない。 |