総合英語BⅠ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 総合英語BⅠ
科目番号 2022-699 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Grove English Communication I, WORD MEISTER 3000 英単語・熟語
担当教員 村上 真理

到達目標

1.テキストの英文を正確に理解でき、テキストのテーマに沿った言語諸活動をすることができる。2.語・句・文における基本的な強勢と文のイントネーションや区切りを正しく理解して、聴き手に情報が正しく伝わる音読および発話ができる。
3.50語以上の文章で自分の考えを表現できる。4.英単語・熟語の知識を豊かにできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1 リーディング基本的な語彙の使い方、語法・文法を理解して、英文を正確に理解できる基本的な語彙の使い方、語法、文法を理解して、英文をおおむね理解できる基本的な語彙の使い方、語法、文法を理解できず、英文を理解できない
評価項目2 スピーキング語・句・文における基本的な強勢と文のイントネーションや区切りを正しく理解して、聴き手に情報が正しく伝わる発話が正確にできる語・句・文における基本的な強勢と文のイントネーションや区切りを理解して、聴き手に情報が伝わる発話がおおむねできる語・句・文における基本的な強勢と文のイントネーションや区切りを理解して、聴き手に情報が伝わる発話ができない
評価項目3 ライティング学習した語彙、語法、文章校正に関する知識を使って自分の考えを正確に英文にすることができる学習した語彙、語法、文章校正に関する知識を使って自分の考えを英文にすることがおおむねできる語彙、語法、文章校正に関する知識の理解が不十分なため、自分の考えを英文にすることができない

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
AⅠで培った能力を生かしてさらに複雑な内容のインプットとアウトプットができるための英語力を養成する。辞書が適切に扱え、英文構造の特徴がつかめられ、自分の考えを話したり書いたりする力を伸ばすことを目指す。
授業の進め方・方法:
音読を通して読む力を養う。語彙・文法の確認を適宜行い、練習問題や短文作文によって基礎知識の定着を図り、ハンドアウトを用いて知識の定着度合いの自己確認作業を行う。適宜ペアでの活動や作文課題を取り入れて運用と表現力を養う。副教材を活用して語彙力を高める。
注意点:
・評価は評価割合に従って行う。
・5学科全体の様子に照らして各単元の活動を変えるため、進度は学科によって異なることがある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1st semester Review, Lesson 7 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを復習して活用することができる。
2週 Lesson 7 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
3週 Lesson 8 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
4週 Lesson 8 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
5週 Lesson 8 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
6週 Lesson 8 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
7週 Lesson 9 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
8週 Lesson 9 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
4thQ
9週 Lesson 9 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
10週 Lesson 9 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
11週 Lesson 10 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
12週 Lesson 10 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
13週 Lesson 10 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
14週 Lesson 10 英文の概要や語彙・文法を様々な活動を通して理解できる。習得したことを用いて意見を表現することができる。
15週 まとめ 学修事項を振り返り、知識の定着を確認する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1後1,後2,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

定期試験評価点課題テスト点課題活動評価点合計
総合評価割合602020100
基礎的能力602020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000