到達目標
以下の3つの項目について修得する。
(1)科学論文中に用いられる英語表現
(2) 科学英語の基本的な英文法。
(3) 科学分野の英語の文章を読み解く。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
科学で用いる英語表現を使って簡単な英文を作成できる。(30%) | 科学で用いる英語表現を使って簡単な英文を作成できる。 | 科学で用いる英語表現を使って簡単な短い英文を作成できる。 | 科学で用いる英語表現を使って簡単な英文を作成できない。 |
科学英語の基本的な英文法が理解でき、自分で作文が出来る。(30%) | 科学英語の基本的な英文法が理解でき、自分で作文が出来る。 | 科学英語の基本的な英文法が理解できる。 | 科学英語の基本的な英文法が理解できない。 |
科学分野の短い英語の文章を読み、正確に内容を読み取れる。(40%) | 科学分野の短い英語の文章を読み、辞書を用いずに正確に内容を読み取れる。 | 科学分野の短い英語の文章を読み、辞書を用いれば正確に内容を読み取れる。 | 科学分野の短い英語の文章を読み、辞書を用いても正確に内容を読み取れない。 |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4
説明
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教育方法等
概要:
英語は世界で最も多くの国で公用語として使用されている言語であり、グローバルコミュニケーションの手段として欠かせない。本授業は、昨年度の科学英語Ⅰに引き続き専門的な英字文献を読み書きする能力を養うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
学協会ウェブサイト上の英文記事,論文やプリント教材等を使用し科学英文の読み方と書き方の基本を学修する.
注意点:
1.評価は評価割合に従って行います.
2.英作文演習を授業時間内に実施することがあります.
3.この科目は学修単位科目であり,1単位あたり15時間の対面授業を実施します.併せて1単位あたり30時間の事前学習・事後学習が必要です.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
科目の学習・教育目標、授業概要・スケジュール、評価方法と基準等について理解できる。
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2週 |
科学で用いる英語表現 |
科学論文中に用いられる基礎的英語表現を理解できる。
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3週 |
科学英語の基本的な英文法 |
科学英語の文法が理解できる。
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4週 |
科学英語の基本的な英文法 |
科学英語の文法が理解できる。
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5週 |
科学分野の英語文章の読み取り |
短い科学文章の意味が理解できる。
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6週 |
科学分野の英語文章の読み取り |
短い科学文章の意味が理解できる。
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7週 |
科学論文の読み取り |
科学論文の典型的な構成が分かる。
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8週 |
科学論文の読み取り |
科学論文の意味を理解できる。
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 100 |