到達目標
1.アミン化合物の命名、性質が説明できる。
2.アミン化合物の合成方法について、説明できる。
3.アミン化合物の反応について、説明できる
4.今までの有機化学の知識を用いて、複合的な演習問題に取り組める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | □アミンの命名が出来、一般的な性質が混成軌道から説明できる。 | □ アミンの命名が出来、一般的な性質が分かる。 | □アミンの命名が出来、一般的な性質が分からない。 |
評価項目2 | □アミンの代表的な合成方法を挙げ、反応機構も併せて説明できる。 | □アミンの代表的な合成方法が分かる。 | □アミンの代表的な合成方法が分からない。 |
評価項目3 | □アミンの代表的な反応を説明できる。 | □アミンの代表的な反応が分かる。 | □アミンの代表的な反応が1つも分からない。 |
評価項目4 | □複合問題に取り組むために過去に習った様々な知識を動員できる。 | □複合問題に取り組むために習った事項の復習ができる。 | □複合問題に取り組むために復習ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
有機化学は化学の根幹をなす分野の一つであり,生命はもとより材料においてもその知識が必要とされる。
本講義では、前半はアミン化合物について学び、後半は演習を通して2年次から3年間学んできた有機化学の総ざらいを行う。
授業の進め方・方法:
授業の進め方は、アミン化合物の学習では、通常の講義形式とする。後半は演習問題に取り組み、発表する形式にする。
注意点:
この科目は学修単位科目であり、1単位あたり15時間の対面授業を実施します。併せて1単位あたり30時間の事前学習・事後学習が必要となります。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス クライン有機化学下巻(第23章 アミン) |
アミンの分類、命名ができ、一般的性質が理解できる。
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2週 |
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アミンの代表的な合成方法が分かる。
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3週 |
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アミンの代表的な反応が分かる。
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4週 |
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アミンの代表的な反応が分かる。
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5週 |
演習 |
複合問題に取り組めるようになる。
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6週 |
演習
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複合問題に取り組めるようになる。
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7週 |
演習 |
複合問題に取り組めるようになる。
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8週 |
演習 |
複合問題に取り組めるようになる。
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト・課題等 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 30 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |