英語WⅠ

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語WⅠ
科目番号 2024-654 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『be English Logic and Expression I Smart』(いいずな書店)、総合英語FACTBOOKこれからの英文法 New Edition、総合英語FACTBOOK English Grammar Advanced、総合英語FACTBOOK English Grammar Advanced Workbook(以上、桐原書店)
担当教員 成田 智子

到達目標

1、文法のルールを教科書や参考書を読んで理解し、演習問題を解き、基本例文を暗唱することができる。
2、学んだ文法知識を英作文やコミュニケーション活動に活用し、自分の考えを英語で表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
文法ルールの理解文法書を読んで基本的なルールを自習し、教科書レベルの文法問題を8割以上解くことができる。文法書を読んで文法ルールを自習し、教科書レベルの問題を6割以上解くことができる。文法書を読んで自習ができず、教科書レベルの問題で6割以上の正答率が達成できない。
文法ルールの正しく使用しての作文それぞれの文法事項を使って、正しい英文を書き、読み手に十分理解してもらうことができる。それぞれの文法事項を使って、英文を書き読み手に概ね理解してもらうことができる。それぞれの文法事項を使って、読み手に理解してもらえる英文を書くことができない。
文法ルールを正しく運用してのコミュニケーションそれぞれの文法事項を正しく使って、コミュニケーション活動が十分にできる。それぞれの文法事項を使って、コミュニケーション活動が概ねできる。それぞれの文法事項を使って、コミュニケーション活動をすることができない。

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
文法を学習することによって英語の構造や表現の特徴を理解し、英語力の礎を作る。
文法書で知識を得て、演習で基礎固めを行い、例文暗唱で定着を図り、アクティビティで汎用性を身に着ける。
授業の進め方・方法:
課題として文法参考書を自ら積極的に使用して文法ルールを理解し、演習問題に取り組むことを通して知識を深め、基本例文を暗唱する。
英語を意思疎通の道具として使用する活動を行って運用能力を高める。
日常的な話題について情報交換し、考えをまとめて文章に書く。
注意点:
授業外での予習・復習を自主的に十分行うことによって授業内容をしっかり理解する習慣を身に着けることが必須である。
小テストや演習で理解が不十分な箇所は、その都度自分で学習し直して、わからないまま放置しない学習習慣を身につける。
授業の進度は理解度に合わせて適宜調整する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 guidance
英語という言葉
学習内容と方法について理解する。
英語の特性を知る
2週 主語・動詞・基本文型 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
3週 時を表す表現 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
4週 時を表す表現 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
5週 時を表す表現 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
6週 完了形 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
7週 完了形 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
8週 テスト返却・解説、まとめ
助動詞
定期試験を見直すことで弱点をしり知識を定着させる
ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
2ndQ
9週 助動詞 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
10週 助動詞 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
11週 Output Training これまでの学習の内容を演習で確認して、アウトプット活動を行い、フィードバックで学ぶ
12週 受動態 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
13週 不定詞 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
14週 不定詞 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
15週 テスト返却・解説、まとめ
不定詞
定期試験を見直すことで弱点をしり知識を定着させる
ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
16週
後期
3rdQ
1週 動名詞 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
2週 分詞 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
3週 分詞 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
4週 Output Training これまでの学習の内容を演習で確認して、アウトプット活動を行い、フィードバックで学ぶ
5週 比較 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
6週 比較 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
7週 比較 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
8週 テスト返却・解説、まとめ
関係詞
定期試験を見直すことで弱点をしり知識を定着させる
ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
4thQ
9週 関係詞
ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
10週 関係詞 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
11週 パッケージ表現としての節 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
12週 Output Training これまでの学習の内容を演習で確認して、アウトプット活動を行い、フィードバックで学ぶ
13週 仮定法 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
14週 仮定法 ターゲット文法について自分で文法書を読んで理解に努め、協同学習、演習で理解を深める
15週 授業アンケート
テスト返却・解説、まとめ
Review
定期試験を見直すことで弱点をしり知識を定着させる
学んだ知識を復習し、英語でコミュニケーションができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。1
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。1
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。1
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。1
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。1

評価割合

定期試験授業内チェックテストその他アウトプット合計
総合評価割合404020000100
基礎的能力404020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000