物質工学特別講義

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 物質工学特別講義
科目番号 0004 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 プリント
担当教員 藁科 知之

到達目標

(1) 講義テーマを理解し、その要点を適切にまとめ、説明できること。
(2) これまでに修得した物質工学科の基礎科目と本講義で理解した内容を用いて、社会が必要とする技術に関して議論できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1講義テーマを理解し,その要点を適切にまとめ,より詳細に説明できる.講義テーマを理解し,その要点をまとめ,簡単に説明できる.講義テーマを理解できず,その要点をまとめられず,説明できない.
到達目標2これまでに修得した物質工学科の基礎科目と本講義で理解した内容を用いて,社会が必要とする技術に関してより詳細に議論できる.これまでに修得した物質工学科の基礎科目と本講義で理解した内容を用いて,社会が必要とする技術に関して簡単に議論できる.これまでに修得した物質工学科の基礎科目と本講義で理解した内容を用いて,社会が必要とする技術に関して簡単に議論できない.

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科目では、企業や大学等で活躍されている研究者を講師に招き、物質工学における先端研究や最新情報、研究開発を仕事とする際の心構えなどを学ぶ。物質工学科を卒業する前に身につけておきたいテーマを取り上げる。
授業の進め方・方法:
学外(企業や大学・研究機関)から講師を招き、講義形式の授業を行う。授業後に、その授業に関するレポートを作成し、授業担当に提出する。期限は授業担当が設定するが、原則、授業の1週間後とする。
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
2.授業参観される教員は、当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡して下さい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス シラバスの内容を理解できる。
2週 功刀 俊夫氏 (元 コスモ石油(株))①~潤滑油
3週 功刀 俊夫氏 (元 コスモ石油(株))②~新エネルギー
4週 岡崎 肇氏 (元 出光興産(株))①~燃料油①
5週 岡崎 肇氏 (元 出光興産(株))②~燃料油②
6週 吉野 博厚氏 (元 JX日鉱日石開発(株))①~資源開発①
7週 吉野 博厚氏 (元 JX日鉱日石開発(株))②~資源開発②
8週 大門 裕之氏 (豊橋技術科学大学大学院工学研究科 環境・生命工学系 教授)①
2ndQ
9週 大門 裕之氏 (豊橋技術科学大学大学院工学研究科 環境・生命工学系 教授)②
10週 工場見学((株)リコー 環境事業開発センター)①
11週 工場見学((株)リコー 環境事業開発センター)②
12週 赤坂氏・江尻氏 (日本原子力産業協会)①
13週 赤坂氏・江尻氏 (日本原子力産業協会)②
14週 講師 未定
15週 講師 未定
16週 授業評価 授業アンケートを記入する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100
専門的能力00
分野横断的能力00