到達目標
以下の3つの項目について修得する。
(1) 数学、物理、化学、生物分野で用いる英語表現
(2) 科学英語の基本的な英文法。
(3) 科学分野の英語の文章を読み解く。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | □数学、化学、物理で用いる英語表現を使って簡単な英文を作成できる。 | □数学、化学、物理で用いる英語表現を使って簡単な短い英文を作成できる。 | □数学、化学、物理で用いる英語表現を使って簡単な英文を作成できない。 |
評価項目2 | □□科学英語の基本的な英文法が理解でき、自分で作文が出来る。 | □科学英語の基本的な英文法が理解できる。 | □科学英語の基本的な英文法が理解できない。 |
評価項目3 | □科学分野の短い英語の文章を読み、辞書を用いずに正確に内容を読み取れる。 | □科学分野の短い英語の文章を読み、辞書を用いれば正確に内容を読み取れる。 | □科学分野の短い英語の文章を読み、辞書を用いても正確に内容を読み取れない。 |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4
説明
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教育方法等
概要:
英語は世界で最も多くの国で公用語として使用されている言語であり、グローバルコミュニケーションの手段として欠かせない。本授業は、昨年度の科学英語Ⅰに引き続き専門的な英字文献を読み書きする能力を養うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
前半は各テーマに関連する語彙、語法、構文の基礎を英作文で演習し、機能表現が含まれた短い文章で読解力を養う。 後半は、前半で修得した表現をベースに、論理的な文章を作成する演習を行う。また、それらの分析結果を含んだ英文を読み、内容理解の訓練を行う。
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
2.授業参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡してください。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
プログラムの学習・教育目標、授業概要・スケジュール、評価方法と基準等の説明を行う。
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2週 |
数と式 |
大きい数、少数、分数、指数、ベクトルとスカラーについての英語表現ができる。
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3週 |
数と式 |
四則演算、平方根、方程式、三角関数、行列、数列、微分、積分についての英語表現ができる。
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4週 |
線、図形、表、グラフ |
線、図形、表、関数グラフについての英語表現ができる。
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5週 |
単位、化学式、 |
単位、化学式を使った英語表現ができる。
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6週 |
実験器具・装置 |
化学実験、生物実験、物理実験についての英語表現ができる。
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7週 |
後期中間試験 |
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8週 |
科学英語の英文法 |
冠詞と前置詞について正しく使うことができる。
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4thQ |
9週 |
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動詞と比較の適切な使い方が分かる。
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10週 |
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関係詞と時制について、適切な使い方がわかる。
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11週 |
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適切な主語の選択ができる。
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12週 |
実践的英語 |
科学論文の典型的な構成がわかる。
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13週 |
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最先端のトピックについての短い英文を読み正確に内容を読み取ることができる。
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14週 |
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最先端のトピックについての短い英文を読み正確に内容を読み取ることができる。
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
試験答案の返却と解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |