到達目標
1. 英文を読解、聴解し、大意を把握できる。
2. 読んだ英文内容の概略を、100語程度の英語で、サマリーや自分の感想を論理的に書くことができる。(D2-4)
3. 他の学生と協力しながら、 読んだ英文内容について自分の考えをまとめ、英語と日本語の両方で発表することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
英文の大意を把握できる | □基本的語彙、語法、文法の理解して、英文を正確に理解できる。
| □基本的語彙、語法、文法を理解して、英文を概ね理解できる。
| □基本的語彙、語法、文法の理解が不十分で、英文を理解できない。
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評価項目2
読んだ英文内容の概略を、100語程度の英語で、序論、本論、結論を含んだサマリーを書くことができる (D2-4) | □序論、本論、結論といった英文の論理展開を正確に理解できる。
□読んだ英文を100語程度の自分の英語で要約や意見表明ができる。 | □序論、本論、結論といった英文の論理展開をほぼ正しく理解できる。
□読んだ英文を100語程度の英語で要約や意見表明ができる。 | □序論、本論、結論といった英文の論理展開を正確に理解できない。
□読んだ英文を100語程度の英語で要約や意見表明をすることができない。 |
評価項目3
自分に身近なこと、関心のあることについて、他の学生と協力しながら5分~6分程度の英語でのプレゼンテーションができる。 | □正しい論理展開で、聞き手の興味を引き、わかりやすくプレゼンテーションをすることができる。
□英文を暗誦した上で、堂々と明瞭な発音でプレゼンテーションをすることができる。
□チームの一員としての自覚を持ち、チームワークを感じられるプレゼンテーションをすることができる。 | □正しい論理展開で、わかりやすくプレゼンテーションをすることができる。
□メモを見ながらではなく、前を向いて明瞭な発音でプレゼンテーションをすることができる。
□他の学生と協力し、チームとしてプレゼンテーションを仕上げることができる。 | □正しい論理展開で、わかりやすくプレゼンテーションをすることができない。
□原稿やメモを見っ放しで、前を向いてプレゼンテーションをすることができない。
□他の学生と協力して、チームとしてプレゼンテーションを仕上げることができない。 |
評価項目4
平均YL 2.0以下であれば、初見であってもwpm=100程度のスピードで読め、7割以上の理解ができる。 | □WPM=100程度のスピードで読め、8割以上の理解ができる。 | □WPM=100程度のスピードで読め、7割以上の理解ができる。 | □WPM=100程度のスピードで読めない、または7割以上の理解ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
実践指針 (D2)
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実践指針のレベル (D2-4)
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【プログラム学習・教育目標 】 D
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教育方法等
概要:
高専本科の英語科目で学習した事項を土台にして、自己の研究成果の概要を英語で記述したり、発表したりするための4技能を統合した英語力の向上を目標とする。文化や現代社会における問題を学び、それらを考えることを通じて、英語力だけでなく教養を身に着ける。
授業の進め方・方法:
Vladimir Propp, Morphology of the Folktale, First Edition Translated by Laurence Scott with an Introduction by Svatava Pirkova- Jakobson, Second Edition Revised and Edited with a Preface by Louis A. Wagner / New Introduction by Alan Dundes, Austin, University of Texas Press, 1968.
原著:Владимир Яковлевич Пропп, Морфология сказки, изд. 2е, Москва, Наука, 1969.
日本語訳:ウラジーミル・プロップ『昔話の形態学』北岡誠司、福田美智代訳、水声社、1987年。
以上のテクストを、精確に読み解いていき、実際の事例に当てはめて考えてみる。
注意点:
1. 評価については、評価割合に従って行う。
2. この科目は学習単位科目であり、1単位あたり15時間の対面授業を実施する。あわせて1単位あたり15時間の事前学習・事後学習が必要となる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス等 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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2週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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3週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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4週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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5週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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6週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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7週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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8週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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2ndQ |
9週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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10週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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11週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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12週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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13週 |
講読 |
英語を文法的に正しく理解し、その内容を把握して読んでいくことができる。
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14週 |
発表・相互評価① |
英語の内容を把握して読み、発表し、その発表を評価することができる。
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15週 |
発表・相互評価② |
英語の内容を把握して読み、発表し、その発表を評価することができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験・レポート | 発表 | 相互評価 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 10 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 40 | 10 | 10 | 100 |