到達目標
1.Technical and Professional Communicationの重要性を理解し,積極的に取り組むための姿勢を身につける.(D2-4)
2.文語と口語の違いを理解し,それらの使い分けができる.(D2-4)
3.動詞の意味と使い方を正確に理解し,それらを適切に使い分けできる.
4.過去分詞,現在分詞の違いを理解し,使い分けできる.分詞構文を活用できる.
5.スピーチまたプレゼンテーションの重要性を理解し,基本的なスキルを身につける.(D2-4)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | Technical and Professional Communicationの重要性を理解し,積極的に取り組むための姿勢を持っている. | Technical and Professional Communicationの重要性を理解している. | Technical and Professional Communicationの重要性を理解していない. |
評価項目2 | 文語と口語の違いを理解し,それらの使い分けができる | 文語と口語の違いを理解し,それらの使い分けがほぼできている. | 文語と口語の使い分けができない. |
評価項目3 | 動詞の意味と使い方を正確に理解し,それらを適切に使い分けできる. | 動詞の意味と使い方を理解し,それらをほぼ使い分けできる. | 動詞の意味と使い方を十分理解できていない. |
評価項目4 | 過去分詞,現在分詞の違いを理解し,使い分けできる.分詞構文を活用できる. | 過去分詞,現在分詞の違いを理解し,使い分けできる. | 過去分詞と現在分詞の違いがわからない.分詞の使い分けができない. |
評価項目5 | スピーチまたプレゼンテーションの重要性を理解し,基本的なスキルを活用できる. | スピーチまたプレゼンテーションの重要性を理解している. | スピーチまたプレゼンテーションの重要性を理解していない. |
学科の到達目標項目との関係
実践指針 (D2)
説明
閉じる
実践指針のレベル (D2-4)
説明
閉じる
【プログラム学習・教育目標 】 D
説明
閉じる
教育方法等
概要:
各種技術情報が世界を駆け巡っている今日,技術者として自分の意見・主張を世界に向けて発信したければ,英語で表現する能力を持っていることが必要である.特に技術(科学)英語は抽象的な表現ではなく論理的に組立てられた表現が要求される.また,技術英語には定義文や説明文作成のルールや定型文などがある.授業の後半では,英文和訳(長文)演習,マニュアルや科学技術関連記事の事例紹介,定義文・説明文の記述ルール,技術文書作成上の語法を中心として自然に定型的な文章表現力などを習得できる授業内容とする. また,名スピーチやTEDなどを通じてプレゼンテーション能力を身につけることにも配慮していく予定である.
授業の進め方・方法:
課題(レポート提出,演習・討論参加)及びノート検査などを総合的に評価する.基準は試験(一般的な試験ではなく課題による試験)80点,課題20点のウェイト付けとする.授業目標1,2,5(D2-4)が標準基準以上(6割)以上で,かつ科目全体で60点以上の場合に合格とする.評価基準については,成績評価基準表による.本科目の単位取得には,少なくとも,TOEIC400相当以上のCommunication能力を要す.
【参考書】Technical Writing and Professional Communication for Nonative Speakers of English Thomas N. Huckin and Leslie A. Olsen共著 McGRAW-HILL INTERNATIONAL EDITIONS
注意点:
1.試験や課題レポート等は,JABEE ,大学評価・学位授与機構,文部科学省の教育実施検査に使用することがあります.
2.授業参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡してください.
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
|
2週 |
技術英作文について |
Why study technical and professional communication?
|
3週 |
技術英作文について |
Resumes, job letters and business letter
|
4週 |
Section 1 |
realize, confirm, that vs. which, first vs. at first, operating principle, evaluate vs. estimate, enable etc
|
5週 |
Section 2 |
propose, depend on, contain vs. include, on the contrary, adopt, apply etc
|
6週 |
Section 3 |
compared to vs. than, damage vs. damages, approach, consist of, as a result, prepare, becomes vs. is etc
|
7週 |
Section 4 |
remarkable, control, respectively, common vs. popular, introduce etc
|
8週 |
Section 5 |
effective, number, by vs. with, multi-, coincide, correspond etc
|
2ndQ |
9週 |
Section 6 |
know vs. find out, approach to, a/an vs. one of (the), most vs. most of (the), none, one, some, most, all issue vs. problem, obvious, so-called, problem with/of etc
|
10週 |
YouTube English |
vector analysis
|
11週 |
YouTube English |
physics
|
12週 |
YouTube English |
speech, presentation English
|
13週 |
YouTube English |
speech, presentation English(TED)
|
14週 |
YouTube English |
speech, presentation English(TED)
|
15週 |
Examination |
|
16週 |
総括 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 20 | 0 | 0 | 10 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 50 |
専門的能力 | 30 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |