| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.組込みソフトウェア開発について説明できる。 | □組込みソフトウェア開発プロセスを説明できる。
□組込みソフトウェアの品質の創り込みについて説明できる。 | □組込みソフトウェアの特徴を説明できる。。
□組込みソフトウェアめぐる状況
を説明できる。
□組込みソフトウェア開発の特徴と分類を説明できる。
□組込みソフトウェアの動作上の特徴を説明できる。 | □組込みソフトウェアの特徴を説明できない。。
□組込みソフトウェアめぐる状況
を説明できない。
□組込みソフトウェア開発の特徴と分類を説明できない。
□組込みソフトウェアの動作上の特徴を説明できない。 |
2.組込みハードウェアに関わる基礎的知識を習得する。 | □組込みハードウェアを理解し、設計と実装に反映できる。 | □コンピュータの構造について理解している。
□バスとメモリの挙動について理解している
□周辺デバイスへのアクセス手法について入り理解している。
□外部事象の待ち方について理解している。 | □コンピュータの構造について理解していない。
□バスとメモリの挙動について理解していていない
□周辺デバイスへのアクセス手法について入り理解していていない。
□外部事象の待ち方について理解していていない。 |
3.組込みソフトウェア開発に関わる基礎的知識を習得する。 | □開発環境、実行環境、実行環境について、詳細を説明できる。
□コーディングルールを作成できる。
□テスト設計の重要性と手法を説明できる。 | □開発環境、実行環境、実行環境について、概略を説明できる。
□コーディングルールについて理解している。
□複数の設計手法を挙げることができる。 | □開発環境、実行環境、実行環境について説明できない。
□コーディングルールについて理解していない。
□複数の設計手法を説明することができない。 |
4.エレベータ制御の組む込みソフトウェアを設計できる。 | □凝集度が高く、結合度が小さいモジュール設計ができる。
□システム全体の振る舞いを考慮した合理的なタスク設計ができる。
□テスト設計ができる。 | □要件定義ができる。
□機能設計ができる。
□モジュール設計できる。
□タスク設計ができる。
□ソフトウェアの詳細設計ができる | □要件定義ができない。
□機能設計ができない。
□モジュール設計できない。
□タスク設計ができない。
□ソフトウェアの詳細設計ができない。 |
5.エレベータ制御の組込みソフトウェアを実装、テストできる。 | □コーディングルールを定め、それを実装に反映できる。
□テスト設計に対応した単体試験を実施できる。 | □詳細設計にもとづいて、プログラムをコーディングできる。
□単体試験を実施できる。 | □詳細設計にもとづいたプログラムをコーディングできない。
□単体試験を実施できない。 |