| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.熱移動の基礎理論を理解し,差分法による数値計算により適切な解析が行える。(B1-4) | □熱伝導方程式を正しく理解できる。
□差分法について正しく理解できる。
□二次元定常熱伝導について差分法を用いて解析ができ,分かりやすい図を用いて結果を表現できる。
□一次元定非常熱伝導について差分法を用いて解析ができ,分かりやすい図を用いて結果を表現できる。 | □熱伝導方程式を大きな誤りなく理解できる。
□差分法について大きな誤りなく理解できる。
□二次元定常熱伝導について差分法を用いて解析ができる。
□一次元非定常熱伝導について差分法を用いて解析ができる。 | □熱伝導方程式を理解できない。
□差分法について理解できない。
□二次元定常熱伝導について差分法を用いて解析ができない。
□一次元非定常熱伝導について差分法を用いて解析ができない。 |
2.弾性力学の基礎理論を理解し,有限要素法による数値計算法により適切な解析が行える。(B1-4) | □工学上の問題に有限要素法を適用した解析ができ、解析結果により構造の強度を説明できる。構造
の改善方法を提案できる。 | □工学上の問題に有限要素法を適用した解析ができ、解析結果により構造の強度を説明できる。 | □工学上の問題に有限要素法を適用した解析ができない、または解析が実施できても解析結果により構造の強度に関して説明できない。 |
3.流体力学の基礎理論を理解し,有限体積法による数値計算法により適切な解析が行える。(B1-4) | □工学上の問題に有限体積法を適用した解析ができる。
□解析結果により流動現象について図表等を用いてわかりやすく説明できる。 | □工学上の問題に有限体積法を適用した解析ができる。
□解析結果により流動現象について説明できる。 | □工学上の問題に有限体積法を適用した解析ができない。
□解析結果による流動現象について説明できない。 |