到達目標
1.組込みソフトウェア開発に関わる基礎的事項を説明できる。
2.組込みソフトウェアのコンポーネント・オブジェクト設計を説明できる。(C3-4)
3.検証技術について説明できる。(C3-4)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
| 1.組込みソフトウェア開発に関わる基礎的事項を説明できる。 | 組込みソフトウェア開発に関わる基礎的事項を正確に説明できる。 | 組込みソフトウェア開発に関わる基礎的事項を説明できる。 | 組込みソフトウェア開発に関わる基礎的事項を説明できない。 |
| 2. 組込みソフトウェアのコンポーネント・オブジェクト設計を説明できる。(C3-4) | 組込みソフトウェアのコンポーネント・オブジェクト設計を詳細に説明できる。 | 組込みソフトウェアのコンポーネント・オブジェクト設計を説明できる。 | 組込みソフトウェアのコンポーネント・オブジェクト設計を説明できない。 |
| 3. 検証技術について説明できる。(C3-4) | 検証技術について詳細に説明できる。 | 検証技術について説明できる。 | 検証技術について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
【プログラム学習・教育目標 】 C
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実践指針 (C3)
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実践指針のレベル (C3-4)
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教育方法等
概要:
家電製品、オフィス機器、製造システムなど、我々の生活を支える機器のほとんどはコンピュータ制御されている。これらのシステムに組み込まれる信頼性の高いソフトウェアを開発するために、高度なスキルを持つ組込みソフトウェア開発技術者が必要とされている。本講義では、組込みソフトウェアの実装技術およびオブジェクト・コンポーネント指向開発と検証技術に関する基本的知識を教授する。
授業の進め方・方法:
最初の5回は講義資料(組込みソフトウェア開発技術の基礎 組込みプログラミング基礎編(名古屋大学組込みソフトウェア技術者人材養成プログラム)を用いて、座学にて組込みシステムの基礎知識を習得する。また、8~15週は「組込みソフトウェア開発技術」(沢田・平山編、CQ出版)からいくつかのセクションを選択して、その内容を受講生自身が他の受講生に紹介するという形で実施する(一部は教員が紹介する)。
注意点:
1.評価は本シラバスの評価割合に従って行う。
2.この科目は学修単位科目であり、1単位あたり15時間の対面授業を実施する。併せて1単位あたり30時間の事前学習・事後学習が必要となる。事前・事後学習の評価は2回の試験と課題実施レポートで行う。 授業時間外学習の確認は試験と担当セクションのレビューで行います。
3.ルーブリックを受け取る際に授業アンケートを実施する。
4.オフィスアワーは初回に担当教員から対応可能な時間と場所に関する説明がある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス、組込みソフトウェア概論 |
授業概要を理解できる。 組込みシステムとは、組込みソフトウェアの分類・特徴、開発プロセスについて説明できる。
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| 2週 |
組込みハードウェアの基礎(1) |
コンピュータの構造、バスとメモリについて説明できる。
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| 3週 |
組込みハードウェアの基礎(2) |
周辺デバイス、外部事象の待ち方について説明できる。
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| 4週 |
組込みプログラム開発の基礎(1) |
開発環境、デバック環境について説明できる。
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| 5週 |
組込みプログラム開発の基礎(2) |
実行環境について説明できる。
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| 6週 |
組込みプログラム開発の基礎(3) |
コーディングルール、要件定義について説明できる。
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| 7週 |
実装技術に関する確認試験およびその解説
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第2回~第6回の内容を理解している。
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| 8週 |
ソフトウェアの品質とソフトウェア工学 |
ソフトウェア品質に対する考え方、高品質なソフトウェアを開発するための技術について説明できる。
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| 2ndQ |
| 9週 |
コンポーネント指向とパターン(1) |
ソフトウェアの再利用とオブジェクト指向技術について説明できる。
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| 10週 |
コンポーネント指向とパターン(2) |
コンポーネントとパターン技術に関して、それぞれの背景、利点、開発プロセスを説明できる。
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| 11週 |
ソフトウェアアーキテクチャ(1) |
ソフトウェアアーキテクチャの基本事項とその代表的なものを説明でできる。
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| 12週 |
ソフトウェアアーキテクチャ(2) |
モデル化の方法、ソフトウェアアーキテクチャの設計手法について説明できる。
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| 13週 |
プロダクトライン開発 |
プロダクトライン開発の基本的な考え方と、それを支える技術について説明できる。
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| 14週 |
動的検証技術 |
動的検証技術およびテストで検出される不具合の管理技術について説明できる。
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| 15週 |
静的検証技術
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レビューやプログラムの静的解析、ソフトウェアの仕様に着目した検証技術について説明できる。
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| 16週 |
組込みソフトウェア設計と検証に関する試験 |
組込みソフトウェア設計と検証に関する基礎的事項を理解している
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験(授業内) | 担当セクションのレビュー | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
| 組込みソフトウェア開発に関する基礎的知識 | 35 | 0 | 35 |
| 組込みソフトウェア設計と検証に関する基礎的知識 | 35 | 30 | 65 |