| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.画像処理の基本を理解し、画像処理の一連の流れを説明できる。 | □画像処理の一連の流れを、分かりやすく正確に説明できる。
□画像の幾何学変換について、行列を用いて正確に説明できる。
□画像のヒストグラムについて分かりやすく説明できる。
□画像の連結度について分かりやすく説明できる。
□ディジタル線図形のチェーンコードについて分かりやすく説明できる。 | □画像処理の一連の流れを説明できる。
□画像の幾何学変換について説明できる。
□画像のヒストグラムについて説明できる。
□画像の連結度について説明できる。
□ディジタル線図形のチェーンコードについて説明できる。 | □画像処理の一連の流れを説明できない。
□画像の幾何学変換について説明できない。
□画像のヒストグラムについて説明できない。
□画像の連結度について説明できない。
□ディジタル線図形のチェーンコードについて説明できない。 |
2.各種パターン間最小距離について説明できる。 | □各種パターン間最小距離の定義を、式を用いて分かりやすく説明できる。
□各種パターン間最小距離の値を、正確に計算できる。 | □各種パターン間最小距離の定義を説明できる。
□各種パターン間最小距離の値を計算できる。 | □各種パターン間最小距離の定義を説明できない。
□各種パターン間最小距離の値を計算できない。 |
3.特徴空間について説明できる。 | □各パターンの特徴量を、分かりやすく的確に説明できる。
□ハフ変換について十分な調査をし、その原理を分かりやすく説明できる。 | □各パターンの特徴量を説明できる。
□ハフ変換について調査し、その原理を説明できる。 | □各パターンの特徴量を説明できない。
□ハフ変換について調査が不十分で、その原理を説明できない。 |
4.与えられた画像に対してフィルタリング処理を行い、処理結果を画像として出力するプログラムを作成することができる。 | □フィルタリングの原理を、分かりやすく正確に説明できる。
□ヒストグラム変換のプログラムを、短時間で正しく作成できる。
□擬似階調表示のプログラムを、短時間で正しく作成できる。
□微分・差分フィルタのプログラムを、短時間で正しく作成できる。
□平滑化フィルタのプログラムを、短時間で正しく作成できる。 | □フィルタリングの原理を説明できる。
□ヒストグラム変換のプログラムを作成できる。
□擬似階調表示のプログラムを作成できる。
□微分・差分フィルタのプログラムを作成できる。
□平滑化フィルタのプログラムを作成できる。 | □フィルタリングの原理を説明できない。
□ヒストグラム変換のプログラムを作成できない。
□擬似階調表示のプログラムを作成できない。
□微分・差分フィルタのプログラムを作成できない。
□平滑化フィルタのプログラムを作成できない。 |
5.与えられた画像に対して二値画像処理を行い、処理結果を画像として出力するプログラムを作成することができる。(C2-4) | □ラベル付け処理の原理を正確に理解し、与えられた画像に対してラベル付け処理のプログラムを短時間で正しく作成できる。
□8連結輪郭線追跡の原理を正確に理解し、与えられた画像に対して8連結輪郭線追跡のプログラムを短時間で正しく作成できる。 | □ラベル付け処理の原理を理解し、与えられた画像に対してラベル付け処理のプログラムを作成できる。
□8連結輪郭線追跡の原理を理解し、与えられた画像に対して8連結輪郭線追跡のプログラムを作成できる。 | □ラベル付け処理の原理の理解が不十分で、与えられた画像に対してラベル付け処理のプログラムを作成できない。
□8連結輪郭線追跡の原理の理解が不十分で、与えられた画像に対して8連結輪郭線追跡のプログラムを作成できない。 |