| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1. 技術者と社会の関連を複数の例を挙げて説明できる.
| □技術者と社会の関連の例を図・表を用いて複数挙げることができる.
□技術者と社会の関連の例を適切な文献に基づき正しく説明できる. | □技術者と社会の関連の例を複数挙げることができる.
□技術者と社会の関連の例をほぼ正しく説明できる. | □技術者と社会の関連の例を複数挙げることができない.
□技術者と社会の関連の例をほぼ正しく説明できない. |
2. 最近の工学倫理上の事例を複数挙げることができる.
| □最近の工学倫理上の事例を複数挙げ,詳しく説明することができる.
□指定された期限内に工学倫理上の事例を,わかりやすくまとめることができる.
□工学倫理上の事例の対応について,複数の様々な文献から客観的に調査ができる. | □最近の工学倫理上の事例を複数挙げることができる.
□指定された期限内に工学倫理上の事例をまとめることができる.
□工学倫理上の事例の対応について,様々な文献から調査ができる. | □最近の工学倫理上の事例を複数挙げることができない.
□指定された期限内に工学倫理上の事例をまとめることができない.
□工学倫理上の事例の対応について,様々な文献から調査ができない. |
3. 工学倫理が扱う分野についての知識,用語を理解できる. | □工学倫理が扱う分野の応用分野まで広く知っている.
□工学倫理で用いる専門的な用語が正しく理解できる.
□工学倫理上の問題点に対し,技術者が取るべき正しい行動を判断できる. | □工学倫理が扱う分野を知っている.
□工学倫理で用いる基本的な用語が理解できる.
□工学倫理上の問題点に対し,技術者が取るべき行動を理解できる. | □工学倫理が扱う分野を知らない.
□工学倫理で用いる用語が理解できない.
□工学倫理上の問題点に対し,技術者が取るべき行動を理解できない. |
4. 様々な分野の学・協会の倫理規定に従って工学倫理上の問題点を整理し,可能な複数の行動計画を考えることができる. (A2-4) | □自分の所属する,あるいは関連する学・協会,およびNSPEの倫理規定を知っており,その違いを説明できる.
□倫理規程に基づき,工学倫理上の問題点を複数の視点から整理できる.
□工学倫理上の問題点に対し,技術者が取るべき行動を複数挙げ,客観的な視点から順位付けすることができる. | □自分の所属する,あるいは関連する学・協会,およびNSPEの倫理規定を知っている.
□倫理規程に基づき,工学倫理上の問題点を整理できる.
□工学倫理上の問題点に対し,技術者が取るべき行動を複数挙げることができる. | □自分の所属する,あるいは関連する学・協会,およびNSPEの倫理規定を知らない.
□倫理規程に基づき,工学倫理上の問題点を整理できない.
□工学倫理上の問題点に対し,技術者が取るべき行動を複数挙げることができない. |