解剖生理学

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 解剖生理学
科目番号 2022-866 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 医療福祉機器開発工学コース 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 解剖生理学がわかる、飯島治之著、技術評論社
担当教員 芳野 恭士

到達目標

細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、6割以上について理解し、簡単に説明できる。(C1-3)

ルーブリック

優秀基準標準基準未到達基準
1.細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、6割以上について理解し、簡単に説明できる。(C1-3)□細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、8割以上について理解し、簡単に説明できる。□細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、6割以上について理解し、簡単に説明できる。□細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、6割以上について理解し、簡単に説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

実践指針 (C1) 説明 閉じる
実践指針のレベル (C1-3) 説明 閉じる
【プログラム学習・教育目標 】 C 説明 閉じる

教育方法等

概要:
医療機器を開発するにあたり基礎知識として、ヒトの身体の構造と機能について理解する。
授業の進め方・方法:
授業は主に講義の形式で行う。
注意点:
1.評価については、評価割合に従って行います。ただし、適宜再試や追加課題を課し、加点することがあります。
2.中間試験を授業時間内に実施することがあります。
3.この科目は学修単位科目であり、1単位あたり15時間の対面授業を実施します。併せて1単位あたり30時間の事前学習・事後学習が必要となります。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス+序 授業の概要および解剖生理学の背景を理解できる
2週 細胞と組織 細胞の構造と機能、細胞の集合体としての組織について理解できる
3週 外皮系 皮膚:表皮、真皮、皮下組織について理解できる
4週 呼吸器系 鼻、咽頭、喉頭、気管、胚について理解できる
5週 消化器系 口、食道、胃、小腸について理解できる
6週 消化器系 肝臓、膵臓、大腸、腹膜について理解できる
7週 血液、循環器系 血液の成分と機能、心臓、血管について理解できる
8週 リンパ系 リンパ系と免疫について理解できる
2ndQ
9週 神経系 中枢神経、末梢神経について理解できる
10週 内分泌系 内分泌系とホルモンについて理解できる
11週 感覚器系 視覚、聴覚、臭覚について理解できる
12週 感覚器系 味覚、触覚について理解できる
13週 骨格系 全身の骨格について理解できる
14週 筋肉系 骨格筋、平滑筋について理解できる
15週 泌尿器・生殖器系 腎臓、尿、生殖器について理解できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

前期末試験課題合計
総合評価割合6040100
解剖生理学の基礎理解力6040100