解剖生理学

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 解剖生理学
科目番号 0005 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 医療福祉機器開発工学コース 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 解剖生理学がわかる、飯島治之著、技術評論社
担当教員 芳野 恭士

到達目標

細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、6割以上について理解し、簡単に説明できる。(C1-3)

ルーブリック

優秀基準標準基準未到達基準
1.細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、6割以上について理解し、簡単に説明できる。(C1-3)□細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、8割以上について理解し、簡単に説明できる。□細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、6割以上について理解し、簡単に説明できる。□細胞と組織系 ・外皮系 ・呼吸器系 ・消化器系 ・血液、循環器系 ・リンパ系 ・神経系 内分泌系 ・感覚器系 ・骨格系 ・筋肉系 ・泌尿器系・生殖器系 の身体の構造と機能のうち、6割以上について理解し、簡単に説明することができない。

学科の到達目標項目との関係

実践指針 (C1) 説明 閉じる
実践指針のレベル (C1-4) 説明 閉じる
【プログラム学習・教育目標 】 C 説明 閉じる

教育方法等

概要:
医療機器を開発するにあたり基礎知識として、ヒトの身体の構造と機能について理解する。
授業の進め方・方法:
授業は主に講義の形式で行う。
注意点:
1.試験や課題レポート等は、JABEE 、大学評価・学位授与機構、文部科学省の教育実施検査に使用することがあります。
2.授業参観される教員は当該授業が行われる少なくとも1週間前に教科目担当教員へ連絡してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス+序 授業の概要および解剖生理学の背景を理解できる
2週 細胞と組織 細胞の構造と機能、細胞の集合体としての組織について理解できる
3週 外皮系 皮膚:表皮、真皮、皮下組織について理解できる
4週 呼吸器系 鼻、咽頭、喉頭、気管、胚について理解できる
5週 消化器系 口、食道、胃、小腸について理解できる
6週 消化器系 肝臓、膵臓、大腸、腹膜について理解できる
7週 血液、循環器系 血液の成分と機能、心臓、血管について理解できる
8週 リンパ系 リンパ系と免疫について理解できる
2ndQ
9週 神経系 中枢神経、末梢神経について理解できる
10週 内分泌系 内分泌系とホルモンについて理解できる
11週 感覚器系 視覚、聴覚、臭覚について理解できる
12週 感覚器系 味覚、触覚について理解できる
13週 骨格系 全身の骨格について理解できる
14週 筋肉系 骨格筋、平滑筋について理解できる
15週 泌尿器・生殖器系 腎臓、尿、生殖器について理解できる
16週 前期末試験 ここまでの達成度を確認する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

前期末試験ノート合計
総合評価割合6040100
解剖生理学の基礎理解力6040100