英語講読ⅢB

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語講読ⅢB
科目番号 03227 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教育 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「ELEMENT English Communication Ⅲ」(啓林館) 「ELEMENT English Communication Ⅲ Workbook」(啓林館)
担当教員 遠藤 颯馬

到達目標

(ア)語・句・文における基本的な強勢や、文における基本的なイントネーション・区切りを正しく理解し、音読することができる。
(イ)様々なリーディングスキルを身に付け、英文を読解することができる。
(ウ)自分の意見や感想を基本的な表現を用いて、英語でコミュニケーションを図ろうとすることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目(ア)語・句・文における基本的な強勢や、文における基本的なイントネーション・区切りを正しく理解し、音読することができる。語・句・文における基本的な強勢や、文における基本的なイントネーション・区切りを正しく理解し、教員の助言を参考にしながら音読することができる。語・句・文における基本的な強勢や、文における基本的なイントネーション・区切りを正しく理解し、音読することができない。
評価項目(イ)様々なリーディングスキルを身に付け、英文を読解することができる。様々なリーディングスキルを身に付け、教員の助言を参考に英文を読解することができる。様々なリーディングスキルを身に付け、英文を読解することができない。
評価項目(ウ)自分の意見や感想を基本的な表現を用いて、英語でコミュニケーションを図ろうとすることができる。自分の意見や感想を基本的な表現を用いて、教員の助言を参考に英語でコミュニケーションを図ろうとすることができる。自分の意見や感想を基本的な表現を用いて、英語でコミュニケーションを図ろうとすることができない。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ④ コミュニケーション能力

教育方法等

概要:
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、様々なリーディングスキルを身に付けるとともに、教科書の本文を学びながら情報や考えなどを適切に理解し、概要や要点をとらえることのできる読解力を養う。また、日常生活や身近な話題に関して、学んだことや経験したことに基づき、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話し、まとまりのある文章を書いたりすることを通じて、英語運用能力を身に付けることを目標とする。
授業の進め方・方法:
教科書の内容理解を行った上で、内容に関連したコミュニケーション活動を行うことによって、総合的な英語能力の向上を図る。
注意点:
英和辞典(紙または電子辞書)を持参すること。

選択必修の種別・旧カリ科目名

選択必修(英)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Lesson 5 A Class from Stanford University 授業内容の英文の読解ができる。
2週 Lesson 5 A Class from Stanford University 授業内容の英文の読解ができる。
3週 Lesson 6 The Mpemba Effect 授業内容の英文の読解ができる。
4週 Lesson 6 The Mpemba Effect 授業内容の英文の読解ができる。
5週 Lesson 6 The Mpemba Effect 授業内容の英文の読解ができる。
6週 Lesson 7 Invisible Gorilla 授業内容の英文の読解ができる。
7週 Lesson 7 Invisible Gorilla 授業内容の英文の読解ができる。
8週 Lesson 7 Invisible Gorilla 授業内容の英文の読解ができる。
4thQ
9週 Lesson 8 A Small Crime 授業内容の英文の読解ができる。
10週 Lesson 8 A Small Crime 授業内容の英文の読解ができる。
11週 Lesson 8 A Small Crime 授業内容の英文の読解ができる。
12週 Lesson 9 Praying Hands 授業内容の英文の読解ができる。
13週 Lesson 9 Praying Hands 授業内容の英文の読解ができる。
14週 Lesson 10 All the Good Things 授業内容の英文の読解ができる。
15週 Lesson 10 All the Good Things 授業内容の英文の読解ができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3後15
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3後2,後4,後6,後13
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3後2,後4,後6,後7,後13,後15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3後1,後3,後5,後11,後12
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3後2,後4,後6,後13
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3後5,後8,後13,後15
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3後9,後10
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3後1,後3,後5,後11,後12,後15
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3後1,後3,後5,後11,後12,後15
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3後1,後3,後5,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後15
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3後1,後3,後5,後11,後12,後15

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合305020100
基礎的能力305020100