日本語Ⅱ

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 日本語Ⅱ
科目番号 04351 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリント配布
担当教員 伊藤 亜希子

到達目標

(ア)日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。
(イ)日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
(ウ)自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。
(エ)論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、内容を正確に把握できる。
(オ)様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
(カ)様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、レポートや論文として適切に表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの文法を理解できる。日本語能力試験N1レベルの文法を理解できない。
評価項目(イ)日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解できる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解できない。
評価項目(ウ)自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。自然なスピードの日本語の音声を聞き取ることができる。自然なスピードの日本語の音声を聞き取ることができない。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ④ コミュニケーション能力

教育方法等

概要:
日本語が母語ではない留学生であっても、日本で生活し、学業に専念する以上、日本語力の向上は必要不可欠である。留学生が、日常生活のコミュニケーションや授業を受講する際に要求されるのは、「読む・書く・話す・聞く」という四つの基本的な能力である。それらをより向上させるために、日本語能力試験N1取得を具体的な目標として設定する。
授業の進め方・方法:
日本語Iの学習内容を踏まえて、必要な語彙・文法などをさらに学ぶ。また、卒業研究を見据え、論文の書き方の基本も学習する。
注意点:
授業内容の詳細は、学生の日本語レベルに応じて決定する。

選択必修の種別・旧カリ科目名

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・プレースメントテスト(文法・語彙・聴解・読解)
2週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
3週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
4週 聴解(日本語の自然な会話やニュースなどの聞き取りおよびそれに関する意見の発表) 自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
5週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
6週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
7週 読解(やや難解な日本語の文章の内容把握およびそれに関する意見の発表) 論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
8週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
2ndQ
9週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
10週 聴解(日本語の自然な会話やニュースなどの聞き取りおよびそれに関する意見の発表) 自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
11週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
12週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
13週 読解(やや難解な日本語の文章の内容把握およびそれに関する意見の発表) 論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
14週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用) 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
15週 N1レベルの文法・語彙(問題演習を通した基礎事項の確認と応用)・今期のまとめ 日本語能力試験N1レベルの文法を理解し、使いこなすことができる。日本語能力試験N1レベルの語彙を理解し、使いこなすことができる。
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス・聴解(日本語の自然な会話やニュースなどの聞き取りおよびそれに関する意見の発表) 自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
2週 読解(やや難解な日本語の文章の内容把握およびそれに関する意見の発表) 論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
3週 ライティング(論文・レポートの書き方の習得) 様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、レポートや論文として適切に表現できる。
4週 聴解(日本語の自然な会話やニュースなどの聞き取りおよびそれに関する意見の発表) 自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
5週 読解(やや難解な日本語の文章の内容把握およびそれに関する意見の発表) 論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
6週 ライティング(論文・レポートの書き方の習得) 様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、レポートや論文として適切に表現できる。
7週 聴解(日本語の自然な会話やニュースなどの聞き取りおよびそれに関する意見の発表) 自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
8週 読解(やや難解な日本語の文章の内容把握およびそれに関する意見の発表) 論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
4thQ
9週 ライティング(論文・レポートの書き方の習得) 様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、レポートや論文として適切に表現できる。
10週 聴解(日本語の自然な会話やニュースなどの聞き取りおよびそれに関する意見の発表) 自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
11週 読解(やや難解な日本語の文章の内容把握およびそれに関する意見の発表) 論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
12週 ライティング(論述演習) 様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、レポートや論文として適切に表現できる。
13週 聴解(日本語の自然な会話やニュースなどの聞き取りおよびそれに関する意見の発表) 自然なスピードの日本語の音声を、的確に聞き取り、その内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
14週 読解(やや難解な日本語の文章の内容把握およびそれに関する意見の発表) 論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、内容を正確に把握できる。様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、口頭で適切に表現できる。
15週 ライティング(論述演習)・今期のまとめ 様々な表現・語彙を駆使し、自分の考えを、レポートや論文として適切に表現できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験課題小テスト合計
総合評価割合502525100
基礎的能力502525100