到達目標
(ア)前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解し,説明することができる。
(イ)前近代の社会を歴史的かつ地域的視点から理解し,説明することができる。
(ウ)受講生が主題に基づき調査を実施し、論理的にまとめることができる。
(エ)報告と質疑応答に積極的に参加し、建設的な議論と改善を行う事ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解し,説明することができる。 | 前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解できる。 | 前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解できない。 |
評価項目2 | 前近代の社会を歴史的かつ地域的視点から理解し,説明することができる。 | 前近代の社会を歴史的かつ地域的視点から理解できる。 | 前近代の社会を歴史的かつ地域的視点から理解できない。 |
評価項目3 | 受講生が調査・発表を行い,建設的な議論と改善を行う事ができる。 | 受講生が調査・発表を行い,改善する事ができる。 | 受講生が調査・発表を行い,改善する事ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
前近代の日本は,各種政策等によって産業や居住環境が変容を遂げてきた。本講義では歴史的かつ地域的な視点から当時の社会が変容しつつ現代とどのように関連しているのかについて検討する。なお,受講生は講義を通じて人文科学の基本的な知識論を学び, それらを活かして発表を行う。発表及び質疑応答状況については課題点として評価する。
授業の進め方・方法:
授業期間中の7回程度を座学とし,講義を通じて人文科学の研究視角について学ぶ。後半の7回は受講者が講義から学びえた知識および技能を用いて調査を実施し,報告・討論を行うことにする。
注意点:
前近代における社会の歴史的変遷や地域的特性に関心を持ち,自ら調べたり,考えること。継続的に授業の予習・復習をすること。
選択必修の種別・旧カリ科目名
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
導入 (自学自習内容:配布資料の復習,自ら前近代の社会について考えたり調べたりする。)
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前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解できる。
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2週 |
(事例1)社会の成立 (自学自習内容:配布資料の復習,自ら前近代の社会について考えたり調べたりする。) |
前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解できる。
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3週 |
事例1の社会の歴史的変容と地域性 (自学自習内容:配布資料の復習,自ら前近代の社会について考えたり調べたりする。)
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前近代の社会を歴史的かつ地域的視点から理解できる。
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4週 |
事例1のまとめ (自学自習内容:配布資料の復習,自ら前近代の社会について考えたり調べたりする。)
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前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解できる。 前近代の社会を歴史的かつ地域的視点から理解できる。
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5週 |
(事例2)社会の成立 (自学自習内容:配布資料の復習,自ら前近代の社会について考えたり調べたりする。)
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前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解できる。
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6週 |
事例2の社会の歴史的変容と地域性 (自学自習内容:配布資料の復習,自ら前近代の社会について考えたり調べたりする。)
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前近代の社会を歴史的かつ地域的視点から理解できる。
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7週 |
事例2のまとめ (自学自習内容:配布資料の復習,自ら前近代の社会について考えたり調べたりする。)
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前近代の社会が各種政策や社会的事象によって変容することを理解できる。 前近代の社会を歴史的かつ地域的視点から理解できる。
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8週 |
報告(1) (報告や議論のための準備)
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受講生が主題に基づき調査を実施し、論理的にまとめることができる。 報告と質疑応答に積極的に参加し、建設的な議論と改善を行う事ができる。
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2ndQ |
9週 |
報告(2) (報告や議論のための準備)
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受講生が主題に基づき調査を実施し、論理的にまとめることができる。 報告と質疑応答に積極的に参加し、建設的な議論と改善を行う事ができる。
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10週 |
報告(3) (報告や議論のための準備)
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受講生が主題に基づき調査を実施し、論理的にまとめることができる。 報告と質疑応答に積極的に参加し、建設的な議論と改善を行う事ができる。
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11週 |
報告(4) (報告や議論のための準備)
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受講生が主題に基づき調査を実施し、論理的にまとめることができる。 報告と質疑応答に積極的に参加し、建設的な議論と改善を行う事ができる。
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12週 |
報告(5) (報告や議論のための準備)
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受講生が主題に基づき調査を実施し、論理的にまとめることができる。 報告と質疑応答に積極的に参加し、建設的な議論と改善を行う事ができる。
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13週 |
報告(6) (報告や議論のための準備)
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受講生が主題に基づき調査を実施し、論理的にまとめることができる。 報告と質疑応答に積極的に参加し、建設的な議論と改善を行う事ができる。
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14週 |
報告(7) (報告や議論のための準備)
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受講生が主題に基づき調査を実施し、論理的にまとめることができる。 報告と質疑応答に積極的に参加し、建設的な議論と改善を行う事ができる。
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15週 |
授業のまとめ |
これまでの内容を整理し、理解を深める。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 課題点 | | | | | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |