保健体育ⅤA

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 保健体育ⅤA
科目番号 05102 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般教育 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「ACTIVE SPORTS」(大修館書店)/プリント ビデオ教材
担当教員 伊藤 道郎,髙津 浩彰,加藤 貴英,鈴木 康平

到達目標

(ア)生涯スポーツについての位置付けを理解し積極的に運動を実践することができる。
(イ)練習やゲームを自ら計画し、実践することが出来る。
(ウ)各種目の特性を理解し、それに応じた練習が出来る。
(エ)自己の体力に応じた運動の量と質を自ら設定できる。
(オ)一定の運動量を獲得し、基礎体力を高める。
(カ)自他の健康・安全にも留意して学習が進められる。
(キ)集団での戦術を理解し、実践することができる。
(ク)個人での戦術を理解し、実践することができる。
(ケ)自らの体力レベルを理解し、体力目標を設定し、目標達成の為に積極的に努力することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
数人でグループを作り、決められたグループ内のメンバーで協力してスポーツテストが実施できる。グループ内のメンバーと協力してスポーツテストが実施できる。グループ内のメンバーと協力してスポーツテストが実施できない。
数人でグループを作り、決められたグループ内のメンバーで協力して様々な競技種目が実施できる。グループ内のメンバーと協力して様々な競技種目が実施できる。グループ内のメンバーと協力して様々な競技種目が実施できない。
各種目の特性を理解し、それに応じた実践ができる。各種目の特性を理解できる。各種目の特性を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
スポーツテストを実施することで自分の体力レベルを把握する。健康的な社会生活を送るためのスポーツの重要性を認識するとともに,生涯にわたってスポーツを楽しむための基盤を身に付ける。既習の球技系種目について,競技規則を十分に理解し,互いの安全を確保しながら,自主的かつ協力し合って練習計画と試合運営ができるように学ぶ。
授業の進め方・方法:
注意点:
ジャージを着用し、使用施設にあったシューズを使用する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンスおよびスポーツテスト(握力,長座体前屈,上体起こし,反復横跳び) 握力,長座体前屈,上体起こし,反復横跳びの測定を実施することができる。
2週 ガイダンスおよびスポーツテスト(50m走,立ち幅跳び,ハンドボール投げ) 50m走,立ち幅跳び,ハンドボール投げの測定を実施することができる。
3週 ガイダンスおよびスポーツテスト(シャトルラン) シャトルランの測定を実施することができる。
4週 ソフトボール (7人制、10人制、9人制) グループメンバーと協力してソフトボールの練習ができる。
5週 ソフトボール (7人制、10人制、9人制) グループメンバーと協力してソフトボールの試合ができる。
6週 テニス (シングルス,ダブルス) グループメンバーと協力してテニスの練習ができる。
7週 テニス (シングルス,ダブルス) グループメンバーと協力してテニスの試合ができる。
8週 バレーボール (6人制) グループメンバーと協力してバレーボールの練習ができる。
2ndQ
9週 バレーボール (6人制) グループメンバーと協力してバレーボールの試合ができる。
10週 卓球 (シングルス,ダブルス) グループメンバーと協力して卓球の練習ができる。
11週 卓球 (シングルス,ダブルス) グループメンバーと協力して卓球の試合ができる。
12週 バスケットボール (3on3のゲーム,5vs5のゲーム) グループメンバーと協力してバスケットボールの練習ができる。
13週 バスケットボール (3on3のゲーム,5vs5のゲーム) グループメンバーと協力してバスケットボールの試合ができる。
14週 バドミントン(シングルス,ダブルス) グループメンバーと協力してバドミントンの練習ができる。
15週 バドミントン(シングルス,ダブルス) グループメンバーと協力してバドミントンの試合ができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

スポーツテスト実技課題合計
総合評価割合2080100
基礎的能力2080100