地理A

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 地理A
科目番号 01124 科目区分 一般 / 必履修,選択必修(社)
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 高等学校 地理A(東京書籍)/新詳高等地図(帝国書院),新編地理資料(東京法令)
担当教員 髙橋 清吾

到達目標

(ア)地図の表現法を理解できる。
(イ)現代世界の国家の在り方について理解できる。
(ウ)世界各地の生活の在り方とその多様性を理解する。
(エ)世界各地の宗教や言語の在り方とその多様性を理解する。
(オ)世界各地の民族紛争の発生について、その原因を理解し、説明できる。
(カ)世界のエネルギー・鉱産資源の分布と持続可能な利用が必要であることを理解する。
(キ)世界における工業の発達が、新技術の開発と密接であることを理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
スケールと空間的パターン様々なスケールから、空間パターンを捉え、その理由を説明することができる。様々なスケールから、空間的パターンを把握することができる。スケールによって空間の見え方が異なることを捉えられない。
民族・文化・生活の多様性民族間の差異を踏まえて、その関係構築や共生の在り方を理解することができる。様々な文化、価値の存在を把握することができる。様々な文化、価値の存在を把握することができない。
現代におけるエネルギー・工業技術の向上に伴う工業の発展とエネルギーの効率的な利用を説明することができる。工業の発展と効率的なエネルギーの利用について把握することができる。工業の発展と効率的なエネルギーの利用について把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ⑤

教育方法等

概要:
世界の情勢をインターネット等を通じて瞬時に知ることができる今日、我々は各地域間の特色を理解し、友好的・平和的関係を築いていく必要がある。私たちは今、国際人としてグローバルに、ローカルに考え、行動していく力が求められているのである。このため地理Aでは地球上の自然・人文現象について、グローバルな視点とローカルな視点の双方から空間的広がりや地域的差異の生じる仕組みを捉え、持続可能な社会の在り方を考えるための基礎力を養うことを目標とする。そこで本講義では、 ①現代における国家間の関係、②世界各地の文化的要素、③工業技術の発展とエネルギーの利用について取り扱う。
授業の進め方と授業内容・方法:
主に講義形式とする。
注意点:
日々の復習を欠かさないこと。専門用語・統計・分布を暗記するだけでなく、諸現象の発生について地図帳で図示しつつ体系的な説明ができようになること。疑問や質問がある場合は担当教員に積極的にすること。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 地球の特徴と地図表現法 地図表現法とその特徴を理解することができる。
2週 時差の求め方 世界各地の経度から時差を求めることができる。
3週 現代世界と国家 国家を成立させる領域の役割と多様性について理解する。
4週 現代世界と国家 国家をこえた世界的な組織の在り方、役割について理解する。
5週 世界の人々の生活 世界の人々の暮らしが自然環境と密接であることを説明することができる。
6週 世界の民族・言語 世界各地における民族と言語の多様性について理解することができる。
7週 世界の宗教 世界各地の宗教の歴史と多様性の基礎を理解することができる。
8週 民族紛争 世界各地で生じる民族紛争の問題点について理解することができる。
9週 世界のエネルギー資源 世界各地におけるエネルギー資源の偏在と利用をめぐる国際関係について理解する。
10週 新しいエネルギー 再生可能エネルギーの開発について理解する。
11週 世界の鉱産資源 世界各地における鉱産資源の分布と輸出入について理解する。
12週 世界の工業 工業の発達と立地について理解する。
13週 世界の工業 世界の工業地域について理解する。
14週 日本の工業 日本における工業発達の歴史的経緯と工業立地について理解する。
15週 まとめ これまでの内容を整理し、理解を深める。
16週

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合305020100
基礎的能力305020100