地理B

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 地理B
科目番号 01224 科目区分 一般 / 必履修,選択必修(社)
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 高等学校 地理A(東京書籍)/新詳高等地図(帝国書院),新編地理資料(東京法令)
担当教員 髙橋 清吾

到達目標

(ア)世界の大地形をプレートテクトニクス説から説明できる。
(イ)大地形の広がりと資源分布、および自然災害の発生地域との関係を理解できる。
(ウ)大規模災害のメカニズムを踏まえ、人類にとって必要な科学技術の在り方について考えることができる。
(エ)外的営力による小地形の形成過程を理解できる。
(オ)気候の成り立ちを捉えることができる。
(カ)世界の気候分布と植生・土壌との関係について理解できる。
(キ)自然に調和した産業発展の必要性を、農業の例を踏まえて理解できる。
(ク)各気候帯の農業展開から、人間活動と自然環境との関わりについて理解できる。

ルーブリック

到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
地形と人間生活との関係地形の形成を踏まえつつ、人間生活の展開を説明することができる。地形と人間生活との対応関係を把握することができる。地形と人間生活との対応関係を把握することができない。
気候と人間生活との関係気候の分布を踏まえつつ、人間生活の展開を説明することができる。気候と人間生活との対応関係を把握することができる。気候と人間生活との対応関係を把握することができない。
自然と農業との関係地形および気候との関係から、世界各地でどのような農業が営まれているか理解することができる。世界各地における農業の諸相を把握することができる。世界各地における農業の諸相を把握することができることができない。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ⑤

教育方法等

概要:
世界の情勢をインターネット等を通じて瞬時に知ることができる今日、我々は各地域の特色を理解し、友好的・平和的関係を築いていく必要がある。国際人である私たちは今、持続可能な社会の形成に向けてグローバルに、ローカルに考え、行動していく力が求められているのである。他方では、身近な問題として近年関心の高まっている防災にも目を向ける必要がある。地理Bでは、①自然と人間との関係、②土地利用と歴史との関係、③各種資源をめぐる国際的な関係を学び、グローカルに動くための素養も身につけることを目標とする。
授業の進め方と授業内容・方法:
主に講義形式とする。
注意点:
日々の復習を欠かさないこと。専門用語・統計・分布を暗記するだけでなく、諸現象の発生について地図帳で図示しつつ体系的な説明ができようになること。疑問や質問がある場合は担当教員に積極的にすること。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 大地形の形成と分布 大地形の形成メカニズムを理解する(総合理科で習った内容の復習を含む)。
2週 大地形の形成と分布 大地形の形成メカニズムを理解する。
3週 大地形と資源分布、災害のメカニズム 大地形と資源の分布、および災害との関係について説明することができる。
4週 小地形の形成 小地形の成り立ちを説明することができる。
5週 小地形の形成 小地形の成り立ちを説明することができる。
6週 気候の成り立ち 気候の基礎を理解することができる。
7週 大気大循環 気候の基礎を踏まえて、大気大循環を理解することができる。
8週 世界の気候区分 大気大循環を踏まえて、気候の成り立ちを理解することができる。
9週 気候と人々の生活・農業との関わり:無樹林気候 無樹林気候を例に、人間活動と自然環境との関わりについて理解することができる。
10週 気候と人々の生活・農業との関わり:樹林気候 樹林気候における農業の全体像を把握する。
11週 気候と人々の生活・農業との関わり:樹林気候 樹林気候の農業展開から、人間活動と自然環境との関わりについて理解することができる。
12週 気候と人々の生活・農業との関わり:樹林気候 自然に調和した産業発展の必要性を、農業の例を踏まえて理解することができる。
13週 気候と人々の生活・農業との関わり:樹林気候 自然に調和した産業発展の必要性を、農業の例を踏まえて理解することができる。
14週 日本の自然環境と自然災害 日本を例に大規模災害のメカニズムを踏まえ、人類にとって必要な科学技術の在り方について考えることができる。
15週 まとめ これまでの内容を整理し、理解を深める。
16週

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合305020100
基礎的能力305020100