| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目(ア) | 各種フリップフロップの動作を理解し、目的の回路図が書ける | 各種フリップフロップの動作を理解する。 | 各種フリップフロップの動作を理解できない。 |
評価項目(イ) | カウンタやレジスタなどの設計法を理解し、目的の回路を設計・利用することができる。 | それぞれの回路の違いを理解し、カウンタやレジスタなどの設計法を理解する。 | カウンタやレジスタなどの設計法を理解できない。 |
評価項目(ウ) | 7セグメントLEDのダイナミックドライブ方式、エンコーダ、デコーダ、マルチプレクサを用いた回路図を書ける | 駆動方法の目的や各回路の利用用途を理解する。 | 7セグメントLEDのダイナミックドライブ方式、エンコーダ、デコーダ、マルチプレクサの利用法を理解できない。 |
評価項目(エ) | マイコンのアーキテクチャを理解し、メモリの種類や周辺デバイスの利用法を理解する。 | メモリや入出力回路の制御の仕組みや動作を理解する。 | メモリや入出力回路の制御方法を理解できない。 |
評価項目(オ) | マイコンの入出力ポートをプログラムにより操作することができる。 | 入出力の制御プログラムを作成できる。 | プログラムによる設定や操作ができない |
評価項目(カ) | ステッピングモータ、DCモータの特性および制御法を理解する。 | 各モータの動作原理を理解する。 | 各モータの駆動原理を理解できない |
評価項目(キ) | D/A・A/D変換器の動作を理解し、マイコンシステムに接続して使用することができる。 | アナログ信号とディジタル信号の違いが説明できる。 | アナログ信号とディジタル信号の違いが理解できない。 |
評価項目(ク) | オペアンプの、反転・非反転・差動増幅回路の増幅度を導くことができ、また、加算・減算回路等の各種演算回路について理解する。 | オペアンプの基本特性を理解し、オペアンプによるアナログ演算回路を設計できる。 | オペアンプの基本特性が理解できず、回路の基本形を理解できない。 |