学習・教育到達度目標 A1 社会の工学に対する要請を認識でき,機械工学との関連を理解している。
JABEE d 当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
JABEE f 論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力
JABEE h 与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力
本校教育目標 ① ものづくり能力
本校教育目標 ③ 問題解決能力
本校教育目標 ⑤ 技術者倫理
概要:
機械工学関連の一般企業における職場体験や、大学の研究室での先進的な研究体験を通じて、社会の中や最新の研究環境における技術者のあり方を学ぶ。こうした実習の教育効果として、教室では学ぶ機会の少ないコストの視点、理論の製品への実際的適用ならびに実作業を通して理解される理論の技術への応用などを挙げることができる。また体験して初めて工学の奥深さを知ることが可能となり、企業での職場体験では短期間であるが実習配属先で実際の業務に携わることにより、社会の一員としての自覚と責任を感じる場に身を置くことができる。
授業の進め方・方法:
事前ガイダンス,各企業による実習,報告書作成,報告会
注意点:
実習に関する安全,指導事項に従うこと
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前2 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前2 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前1 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前1 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前1 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 前1,前2 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前2 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前2 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 前2 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 前2 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 前2 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 前2 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 前2 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 前2 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 前2 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 前2 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 前2 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前2 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 前2 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 前2 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 前2 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | 前2 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | 前2 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | 前2 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 前2 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 前2 |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | 前2 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | 前2 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | 前2 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | 前2 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | 前2 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 前2 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 前2 |