流体機械

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 流体機械
科目番号 15202 科目区分 専門 / 選択必修2
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「水力学・流体力学」 市川常雄 著 (朝倉書店) ISBN:978-4-254-23536-4/プリント等
担当教員 小谷 明

到達目標

(ア)水力学、流体力学の基本的な知識を理解し,簡単なモデルに対して応用することができる。
(イ)ポンプの種類を理解し、原動機出力、ポンプ効率、ポンプの回転速度などを計算できる。
(ウ)相似則や比速度、ポンプの運転点や特性を理解し、簡単なモデルに対して計算できる。
(エ)遠心ポンプ、軸流ポンプ、送風機、油圧ポンプ、油圧モータを理解できる。
(オ)ぺルトン水車、フランシス水車、プロペラ水車を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)水力学、流体力学の基本的な知識を理解でき、簡単なモデルに対して応用できる。水力学、流体力学の基本的な知識を理解できる。水力学、流体力学の基本的な知識を理解できない。
評価項目(イ)相似則や比速度を理解し、簡単なモデルに対して計算できる。相似則や比速度を理解できる。相似則や比速度を理解できない。
評価項目(ウ)ポンプや水車の簡単な原理について理解し、出力、効率、回転速度などを計算できる。ポンプや水車の簡単な原理について理解できる。ポンプや水車の簡単な原理について理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C2-5
JABEE d
本校教育目標 ①

教育方法等

概要:
ポンプ、コンプレッサ、水車、風車、油圧モータなどは,流体の圧力を高めたり、流体のエネルギーを有効利用したりするために用いられる機械で流体機械と総称される。工業用途から我々の日常生活用途まで幅広く用いられている重要な機械である。本科目では、流体力学の基礎知識を復習するとともに、日常生活における流体が有するエネルギーの役割、および流体機械の種類、構造、作動原理、効率、特性などについて講義する。この科目は企業で流体を扱う機械の設計を担当していた教員が、その経験を活かし、流体力学の基礎をはじめ、ポンプや水車などの流体機械について講義形式で授業を行うものである。
授業の進め方と授業内容・方法:
自学自習内容として、授業内容に相当する学習課題を指定された期日までに提出すること。
注意点:
試験・課題ではキーワードを入れて論理的に記述し、常に単位を書くこと。
本講義は水力学IA,水力学IBおよび水力学IIの内容を理解していることを前提としている。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 流体力学の基礎と流体エネルギーの概要 水力学、流体力学の基本的な知識を理解できる。
2週 流体力学の基礎と流体エネルギーの概要 水力学、流体力学の基本的な知識を理解できる。
3週 流体力学の基礎と流体エネルギーの概要 水力学、流体力学の基本的な知識を理解できる。
4週 流体力学の基礎と流体エネルギーの概要 水力学、流体力学の基本的な知識を理解できる。
5週 流体力学の基礎と流体エネルギーの概要 水力学、流体力学の基本的な知識を理解できる。
6週 ポンプの種類、原動機出力、ポンプ効率、ポンプの回転速度 ポンプの種類、原動機出力、ポンプ効率、ポンプの回転速度
7週 遠心ポンプと送風機 遠心ポンプ、送風機を理解できる。
8週 ポンプにおける相似則と比速度 ポンプにおける相似則や比速度を理解し、簡単なモデルに対して計算できる。
9週 ポンプの運転点とポンプ特性 ポンプの運転点、ポンプ特性を理解できる。
10週 軸流ポンプと送風機 軸流ポンプ、送風機を理解できる。
11週 ポンプの運転点とポンプ特性 ポンプの運転点、ポンプ特性を理解できる。
12週 油圧ポンプと油圧モータ 油圧ポンプと油圧モータを理解し、簡単なモデルに対して効率を計算できる。
13週 ぺルトン水車 ぺルトン水車を理解できる。
14週 フランシス水車 フランシス水車を理解できる。
15週 プロペラ水車 プロペラ水車を理解できる。
16週

評価割合

定期試験課題合計
総合評価割合7030100
専門的能力7030100