英語講読ⅠA

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語講読ⅠA
科目番号 01130 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「ELEMENT English Communication I」(啓林館) 「ELEMENT English Communication I 予習ノート」  (啓林館)/「理工系学生のための必須英単語2600」(成美堂)、プリント教材
担当教員 市川 裕理

到達目標

(ア)英語の標準的な発音を聴き、リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識しつつ、音を模倣しながら発声できる。
(イ)語・句・文における基本的な強勢や、文における基本的なイントネーション・区切りを正しく理解し、音読することができる。
(ウ)中学校で既習の文法事項や構文、および、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
(エ)中学で既習の1200語程度の語彙を定着させ、「理工系学生のための必須英単語2600」(成美堂)のNo.1~750の750語を見て意味が理解できる(receptive vocabularyのレベルの習得)。
(オ)日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話したり、会話をすることができる。
(カ)日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を書くことができる。
(キ)各教科で学んだことを関連付けながら、持続可能な社会づくりに関わる課題を見出し、それらを解決するために必要な能力・資質を身に付ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)英語の標準的な発音を聴き、リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識しつつ、音を模倣しながら発声できる。英語の標準的な発音を聴き、リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識しつつ、教員の助言を参考にしながら音を模倣しながら発声できる。英語の標準的な発音を聴き、リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識しつつ、音を模倣しながら発声できない。
評価項目(イ)語・句・文における基本的な強勢や、文における基本的なイントネーション・区切りを正しく理解し、音読することができる。語・句・文における基本的な強勢や、文における基本的なイントネーション・区切りを正しく理解し、教員の助言を参考にしながら音読することができる。語・句・文における基本的な強勢や、文における基本的なイントネーション・区切りを正しく理解し、音読することができない。
評価項目(ウ)中学校で既習の文法事項や構文、および、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を理解できる。中学校で既習の文法事項や構文、および、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を教員の助言を参考にしながら理解できる。中学校で既習の文法事項や構文、および、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、教科書の本文を学びながら情報や考えなどを適切に理解し、概要や要点をとらえることのできる読解力を養う。また、日常生活や身近な話題に関して、学んだことや経験したことに基づき、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話し、100語程度のまとまりのある文章を書いたりすることを通じて、初歩的な英語運用能力を身に付けることを目標とする。英語を学ぶことを通じて、持続可能な社会づくりに必要な多様なものの見方や考え方を理解し、外国や我が国の生活や文化についての理解を深めるとともに、広い視野から国際理解を深め、国際協調の精神を養う。
授業の進め方・方法:
注意点:
英和辞典(紙または電子辞書)を持参すること。_x000D_達成度目標の(ア)~(カ)は、「モデルコアカリキュラム」(英語)の「学習内容の到達目標」に準拠。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 単語テスト01 ガイダンス、英語セルフチェックテスト セルフチェックテストができる
2週 単語テスト02 Samurai and English① Samurai and Englishに関する英文を読み、内容把握ができる。
3週 単語テスト03 Samurai and English② Samurai and Englishに関する英文を読み、内容把握ができる。
4週 単語テスト04 Samurai and English③ Samurai and Englishに関する英文を読み、内容把握ができる。
5週 単語テスト05 Performance & Presentation 評価項目に沿ってPerformance (プレゼンテーション)を行うことができる。
6週 単語テスト06 How Asians and Westerners Think Differently① How Asians and Westerners Think Differentlyに関する英文を読み、内容把握ができる。
7週 単語テスト07 How Asians and Westerners Think Differently② How Asians and Westerners Think Differentlyに関する英文を読み、内容把握ができる。
8週 単語テスト08 How Asians and Westerners Think Differently③ How Asians and Westerners Think Differentlyに関する英文を読み、内容把握ができる。
2ndQ
9週 単語テスト09 Performance & Presentation 評価項目に沿ってPerformance (Conversation)を行うことができる。
10週 単語テスト10 Twice Bombed, Twice Survived① Twice Bombed, Twice Survivedに関する英文を読み、内容把握ができる。
11週 単語テスト11 Twice Bombed, Twice Survived② Twice Bombed, Twice Survivedに関する英文を読み、内容把握ができる。
12週 単語テスト12 Twice Bombed, Twice Survived③ Twice Bombed, Twice Survivedに関する英文を読み、内容把握ができる。
13週 単語テスト13 Bopsy① Bopsyに関する英文を読み、内容把握ができる。
14週 単語テスト14 Bopsy② Bopsyに関する英文を読み、内容把握ができる。
15週 単語テスト15 英語講読IAの授業のまとめ これまでに読んだ英文に関する語彙、語法、内容が理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合304525100
基礎的能力304525100