英語講読ⅡA

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語講読ⅡA
科目番号 02128 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気・電子システム工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「LANDMARK Fit」(啓林館)
「LANDMARK Fit サブノート」(啓林館)
「COCET 2600」(成美堂)
担当教員 山田 慶太,寺嶋 宏樹

到達目標

(ア)積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとすることができる。
(イ)聞いたり、話したり、読んだり、書いたりして、情報や考えなどを的確に理解し、伝えることができる。
(ウ)言語や運用についての知識を身につけ、背景にある文化を理解することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとすることができる。教員の助言を参考にしながら、積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとすることができる。積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとすることができない。
評価項目(イ)聞いたり、話したり、読んだり、書いたりして、情報や考えなどを的確に理解し、伝えることができる。教員の助言を参考にしながら、聞いたり、話したり、読んだり、書いたりして、情報や考えなどを的確に理解し、伝えることができる。聞いたり、話したり、読んだり、書いたりして、情報や考えなどを的確に理解し、伝えることができない。
評価項目(ウ)言語や運用についての知識を身につけ,背景にある文化を理解することができる。教員の助言を参考にしながら、言語や運用についての知識を身につけ,背景にある文化を理解することができる。言語や運用についての知識を身につけ,背景にある文化を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ④ コミュニケーション能力

教育方法等

概要:
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、情報や考えなどを的確に理解したり、適切に伝えたりする能力を身につける。
授業の進め方・方法:
英語を聞いたり、話したり、読んだり、書いたりして、対話的な活動を通して、英語力の向上を目指す。
注意点:
必要に応じて英語辞書を持参すること。

選択必修の種別・旧カリ科目名

選択必修(英)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
必履修

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson1 Part1 英語を通じて「異文化理解・日本文化」について理解することができる。
2週 Lesson1 Part2 英語を通じて「異文化理解・日本文化」について理解することができる。
3週 Lesson1 Part3 英語を通じて「異文化理解・日本文化」について理解することができる。
4週 Lesson2 Part1 英語を通じて「動物・共生共存」について理解することができる。
5週 Lesson2 Part2 英語を通じて「動物・共生共存」について理解することができる。
6週 Lesson2 Part3 英語を通じて「動物・共生共存」について理解することができる。
7週 Lesson2 Part4 英語を通じて「動物・共生共存」について理解することができる。
8週 Lesson3 Part1 英語を通じて「職業・国民性」について理解することができる。
2ndQ
9週 Lesson3 Part2 英語を通じて「職業・国民性」について理解することができる。
10週 Lesson3 Part3 英語を通じて「職業・国民性」について理解することができる。
11週 Lesson3 Part4 英語を通じて「職業・国民性」について理解することができる。
12週 Lesson4 Part1 英語を通じて「農業・文化継承・起業」について理解することができる。
13週 Lesson4 Part2 英語を通じて「農業・文化継承・起業」について理解することができる。
14週 Lesson4 Part3 英語を通じて「農業・文化継承・起業」について理解することができる。
15週 Lesson4 Part4 英語を通じて「農業・文化継承・起業」について理解することができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前3,前6,前9,前12,前14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3前15

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合305020100
基礎的能力305020100