英語講読ⅡB

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語講読ⅡB
科目番号 02229 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気・電子システム工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「NEW FLAG English Communication II」(ISBN978-4-424-96629-6) (増進堂) 「NEW FLAG English Communication II 予習ノート」 (増進堂)/「COCET2600」(成美堂)
担当教員 市川 裕理,安藤 美子,岡田 百合

到達目標

(ア)複雑な英文構造を把握し、意味が理解できる。
(イ)新出単語の意味と、発音、アクセントの位置を把握することができる。
(ウ)高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)複雑な英文構造を把握し、意味を正確に理解でき、運用できる。複雑な英文構造を把握し、意味が理解できる。複雑な英文構造を把握できず、意味も理解できない。
評価項目(イ)新出単語の意味と、正確な発音、アクセントの位置を正しく把握することができる。新出単語の意味と、発音、アクセントの位置を把握することができる。新出単語の意味と、発音、アクセントの位置を把握することができない。
評価項目(ウ)高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得し、運用できる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得できない。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ④ コミュニケーション能力

教育方法等

概要:
「英語講読ⅡA」に引き続き、多様な読み方(精読、速読・多読)を英文の種類や読み手の目的に応じて使い分ける訓練をする。これにより、これまでよりも高度でかつ長い英文を速く正確に読む力をさらに伸ばすことを目標とする。1年次までに学習した英文法や総計1400語の語彙を定着させ、さらに読解に必要な300語程度の語彙を習得する。
授業の進め方・方法:
注意点:
必ず予習をして授業に臨み、英和辞典を持参すること。

選択必修の種別・旧カリ科目名

選択必修(英)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
必履修

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 弁当についての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
2週 弁当についての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
3週 弁当についての英文読解(3) 授業内容の英文の読解ができる。
4週 パーム油についての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
5週 パーム油についての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
6週 パーム油についての英文読解(3) 授業内容の英文の読解ができる。
7週 自転車世界一周についての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
8週 自転車世界一周についての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
4thQ
9週 自転車世界一周についての英文読解(3) 授業内容の英文の読解ができる。
10週 人との出会いについての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
11週 人との出会いについての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
12週 人との出会いについての英文読解(3) 授業内容の英文の読解ができる。
13週 発明品についての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
14週 発明品についての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
15週 後学期のまとめ 後学期の内容が理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力数学数学数学累乗根の意味を理解し、指数法則を拡張し、計算に利用することができる。3
指数関数を含む簡単な方程式を解くことができる。3
対数の意味を理解し、対数を利用した計算ができる。3
三角比を理解し、簡単な場合について、三角比を求めることができる。3
角を弧度法で表現することができる。3
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。3
加法定理および加法定理から導出される公式等を使うことができる。3
2点間の距離を求めることができる。3
2つの直線の平行・垂直条件を利用して、直線の方程式を求めることができる。3
簡単な場合について、円の方程式を求めることができる。3
不定形を含むいろいろな数列の極限を求めることができる。3
ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)ができ、大きさを求めることができる。3
平面および空間ベクトルの成分表示ができ、成分表示を利用して簡単な計算ができる。3
平面および空間ベクトルの内積を求めることができる。3
問題を解くために、ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。3
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる(必要に応じてベクトル方程式も扱う)。3
簡単な場合について、関数の極限を求めることができる。3
微分係数の意味や、導関数の定義を理解し、導関数を求めることができる。3
積・商の導関数の公式を用いて、導関数を求めることがができる。3
合成関数の導関数を求めることができる。3
三角関数・指数関数・対数関数の導関数を求めることができる。3
関数の増減表を書いて、極値を求め、グラフの概形をかくことができる。3
極値を利用して、関数の最大値・最小値を求めることができる。3
簡単な場合について、関数の接線の方程式を求めることができる。3
2次の導関数を利用して、グラフの凹凸を調べることができる。3
関数の媒介変数表示を理解し、媒介変数を利用して、その導関数を求めることができる。3
不定積分の定義を理解し、簡単な不定積分を求めることができる。3
置換積分および部分積分を用いて、不定積分や定積分を求めることができる。3
定積分の定義と微積分の基本定理を理解し、簡単な定積分を求めることができる。3
分数関数・無理関数・三角関数・指数関数・対数関数の不定積分・定積分を求めることができる。3
簡単な場合について、曲線で囲まれた図形の面積を定積分で求めることができる。3
簡単な場合について、立体の体積を定積分で求めることができる。3

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合305020100
基礎的能力305020100