到達目標
(ア)生物がどのように光(太陽光)を生命活動に必要なエネルギーに変換しているかを理解する。(岩城) (b)(d)
(イ)生物のしくみを利用した先端光技術の可能性や、その技術が及ぼし得る社会への影響を考察できる。(岩城) (b)(d)
(ウ)カーエレクトロニクスの歴史と将来動向を把握し、そのキーワードを説明できる。自動車用前方監視センサの構造・動作原理とその応用システム構成を理解し、それらの特徴を説明できる。(中村) (b)(d)
(エ)画像処理の原理・構成を理解し画像処理で出来る事、出来ない事が説明でき、また、各要素の役割が説明できる。(久野) (d)
(オ)画像処理の基本アルゴリズムを理解し簡単な物体認識アルゴリズムが組める。(久野) (d)
(カ)各種薄膜作製技術の特徴および真空技術の基礎を理解する。(山田) (d)
(キ)環境応答機能薄膜を使ったデバイスの基礎と課題について理解する。(山田) (b)(d)
(ク)車載用電子制御システムの機能と将来ニーズ、それに用いられる車載用半導体の特徴を理解する。半導体製造工程,クリーンルームと主要加工技術を理解する。(岩森) (b)(d)
(ケ)車載用半導体事例を基に学校の授業や工学が現実にどのように役立つかを理解する。(岩森) (b)(d)
ルーブリック
| 最低限の到達レベルの目安(優) | 最低限の到達レベルの目安(可) | 最低限の到達レベルの目安(不可) |
| 生物がどのように光(太陽光)を生命活動に必要なエネルギーに変換しているかを理解し、説明できる。(岩城) (b)(d) | 生物がどのように光(太陽光)を生命活動に必要なエネルギーに変換しているかを理解する。(岩城) (b)(d) | 生物がどのように光(太陽光)を生命活動に必要なエネルギーに変換しているかを理解できない。(岩城) (b)(d) |
| 生物のしくみを利用した先端光技術の可能性や、その技術が及ぼし得る社会への影響を考察できる。(岩城) (b)(d) | 生物のしくみを利用した先端光技術の可能性や、その技術が及ぼし得る社会への影響を理解できる。(岩城) (b)(d) | 生物のしくみを利用した先端光技術の可能性や、その技術が及ぼし得る社会への影響を理解できない。(岩城) (b)(d) |
| カーエレクトロニクスの歴史と将来動向を把握し、そのキーワードを説明できる。自動車用前方監視センサの構造・動作原理とその応用システム構成を理解し、それらの特徴を説明できる。(中村) (b)(d) | カーエレクトロニクスの歴史と将来動向を把握し、そのキーワードを理解できる。自動車用前方監視センサの構造・動作原理とその応用システム構成を理解し、それらの特徴を理解できる。(中村) (b)(d) | カーエレクトロニクスの歴史と将来動向を把握し、そのキーワードを理解できない。自動車用前方監視センサの構造・動作原理とその応用システム構成を理解できない。(中村) (b)(d) |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-5 電気・電子システム工学の基礎知識・技術が,ものづくりの現場や実験実習の中でどのように生かされているかを認識し,理論学習の出発点としている.
学習・教育到達度目標 E-5 社会における技術者の役割および技術と人類の豊かさとの関係を理解している.
JABEE b 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に対して負っている責任
JABEE d 当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
本校教育目標 ① ものづくり能力
本校教育目標 ⑤ 技術者倫理
教育方法等
概要:
各分野において最先端で研究、開発の実務に携わる技術者、研究者による講義(各技術の概論や理論、応用だけでなく、実務上の課題、諸問題およびそれらへの対処までの一連の過程等の説明を主な内容とする)を受けることにより、現在の技術の動向を理解するとともに、将来の進路についての参考にする。
授業の進め方・方法:
注意点:
小テストは各教員の担当分ごとに行い、各教員に割り当てられた配点を合算して成績評価を行なう。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
バイオと光技術:生物による光エネルギー変換 (岩城) |
バイオと光技術:生物による光エネルギー変換について理解できる。
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2週 |
バイオと光技術:生物による光エネルギー変換 (岩城) |
バイオと光技術:生物による光エネルギー変換について理解できる。
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3週 |
バイオと光技術:生物のしくみを利用した先端光技術(岩城) |
バイオと光技術:生物による光エネルギー変換について理解できる。
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4週 |
カーエレクトロニクスの歴史と将来動向、自動車用前方監視センサとその応用システム、レーザレーダ、ミリ波レーダ、画像センサの構造とその検出原理 (中村) |
カーエレクトロニクスの歴史と将来動向、自動車用前方監視センサとその応用システム、レーザレーダ、ミリ波レーダ、画像センサの構造とその検出原理について理解できる。
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5週 |
カーエレクトロニクスの歴史と将来動向、自動車用前方監視センサとその応用システム、レーザレーダ、ミリ波レーダ、画像センサの構造とその検出原理 (中村) |
カーエレクトロニクスの歴史と将来動向、自動車用前方監視センサとその応用システム、レーザレーダ、ミリ波レーダ、画像センサの構造とその検出原理について理解できる。
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6週 |
カーエレクトロニクスの歴史と将来動向、自動車用前方監視センサとその応用システム、レーザレーダ、ミリ波レーダ、画像センサの構造とその検出原理 (中村) |
カーエレクトロニクスの歴史と将来動向、自動車用前方監視センサとその応用システム、レーザレーダ、ミリ波レーダ、画像センサの構造とその検出原理について理解できる。
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7週 |
画像処理の原理と種類の説明及び基本構成要素の役割説明 (久野) |
画像処理の原理と種類の説明及び基本構成要素の役割について理解できる。
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8週 |
画像処理の原理と種類の説明及び基本構成要素の役割説明 (久野) |
画像処理の原理と種類の説明及び基本構成要素の役割について理解できる。
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4thQ |
9週 |
画像処理アルゴリズムの考え方とFA分野における画像システムの事例紹介 (久野) |
画像処理アルゴリズムの考え方とFA分野における画像システムについて理解できる。
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10週 |
薄膜作製技術と真空技術 (山田) |
薄膜作製技術と真空技術について理解できる。
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11週 |
太陽電池概論 (山田) |
太陽電池概論について理解できる。
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12週 |
光熱制御材料概論 (山田) |
光熱制御材料概論について理解できる。
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13週 |
車載用制御システムの最新動向と半導体デバイス (岩森) |
車載用制御システムの最新動向と半導体デバイスについて理解できる。
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14週 |
半導体製造工程と加工技術 (岩森) |
半導体製造工程と加工技術 について理解できる。
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15週 |
車載用半導体事例 (岩森) |
車載用半導体事例 について理解できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
専門的能力 | 100 | 100 |