科学英語基礎ⅡB

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 科学英語基礎ⅡB
科目番号 04225 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気・電子システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「Science Updates」 Hiroto Nagata 他著(成美堂)」  (ISBN978-4-7919-4783-6 C1082)/プリント教材
担当教員 神谷 昌明,出嶋 真由美

到達目標

(ア)科学論説文の読解に必要な語彙を習得する。
(イ)基礎文法(使役動詞、助動詞、仮定法など)を習得し、運用できる。
(ウ)科学論説文で使用される基礎単語を聞き取ることができる。
(エ)科学論説文を読んで、概要や要点を把握することができる。
(オ)科学論説文を読んで、目的に応じて必要な情報を捉えることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)科学論説文の読解に必要な語彙を習得する。科学論説文の読解に必要な語彙が理解できる。科学論説文の読解に必要な語彙が理解できない
評価項目(イ)基礎文法(使役動詞、助動詞、仮定法など)を習得し、運用できる。基礎文法(使役動詞、助動詞、仮定法など)が理解できる。基礎文法(使役動詞、助動詞、仮定法など)が理解できない。
評価項目(ウ)科学論説文で使用される基礎単語を聞き取ることができる。科学論説文で使用される基礎単語を(何回も聞けば)聞き取ることができる。科学論説文で使用される基礎単語を聞き取ることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
3年次の「科学英語基礎I AB」ならびに「科学基礎IIA」で習得した科学・技術分野で使用される語彙、語法・文法の知識を基礎とし、さらにレベルアップした科学論説文を題材に、その英文読解の訓練を行う。教科書で扱っているトピックは多岐にわたり、科学論説文ゆえ、分析と観察に基づく明快な結論が提示されている。読解に加えて、文法の復習と確認、英作文の練習を行い、文法力の伸長を図りたい。また、科学論説文の読解に必要な語彙の定着のための語彙学習も行う。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 耐性昆虫との闘いについての英文読解 耐性昆虫との闘いについての英文が理解できる。
2週 耐性昆虫との闘いについての英文読解 耐性昆虫との闘いについての英文が理解できる。
3週 寄生についての英文読解 寄生についての英文が理解できる。
4週 寄生についての英文読解 寄生についての英文が理解できる。
5週 斜塔についての英文読解 斜塔についての英文が理解できる。
6週 斜塔についての英文読解 斜塔についての英文が理解できる。
7週 ニュートンとプリズム実験についての英文読解 ニュートンとプリズム実験についての英文が理解できる。
8週 ニュートンとプリズム実験についての英文読解 ニュートンとプリズム実験についての英文が理解できる。
4thQ
9週 フーコーの振り子についての英文読解 フーコの振り子についての英文が理解できる。
10週 知能についての英文読解 知能についての英文が理解できる。
11週 眠りの不思議についての英文読解 眠りの不思議についての英文が理解できる。
12週 再生医療についての英文読解 再生医療についての英文が理解できる。
13週 地球外生命についての英文読解 地球外生命についての英文が理解できる。
14週 月についての英文読解 月についての英文が理解できる。
15週 後期の(総)まとめ 科学英語に出てくる基本的な専門語彙・語法が理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合305020100
基礎的能力305020100