電気英語基礎Ⅱ

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 電気英語基礎Ⅱ
科目番号 73321 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気・電子システム工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 「めざせ100万語!読書記録手帳」SSS英語学習法研究会 ISBN978-4902091267、Penguin Readers Level 2 (PGR2)他、英文多読用図書(図書館蔵書)/(リスニング教材)「フーリエの冒険第5章微分、英語版」 ISBN978-4906519118
担当教員 西澤 一

到達目標

(ア)担当教員の指導下で、日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
(イ)基本語400~600語水準(YL2.2)の英文を、連続して45分以上読み続けることができる。
(ウ)基本語400~600語水準(YL2.2)の英文を、毎分100語以上で読み、概要を把握することができる。
(エ)継続的な学習により、課外学習も含めて、延べ10万語以上の英文を読んでいる。
(オ)毎分120語程度で、断続的に読み上げられる基礎語彙からなる英文を聴き取り、4割程度を書き取ることができる。
(カ)TOEIC370点程度の英語コミュニケーション能力を有する 。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)自ら、日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。担当教員の指導下で、日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。担当教員の指導下で、日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができない。
評価項目(ウ)基本語400~600語水準(YL2.2)の英文を、毎分100語以上で読み、内容を詳しく把握することができる。基本語400~600語水準(YL2.2)の英文を、毎分100語以上で読み、内容を把握することができる。基本語400~600語水準(YL2.2)の英文を、毎分100語以上で読み、概要を把握することができない。
評価項目(エ)継続的な学習により、課外学習も含めて、延べ30万語以上の英文を読んでいる。継続的な学習により、課外学習も含めて、延べ18万語以上の英文を読んでいる。課外学習も含め英文読書量が、延べ10万語に達しない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
技術者に必要とされる基本的な英語コミュニケーション能力の習得には、継続的、体系的かつ自律的な学習が必要である。本講では、「電気英語基礎Ⅰ」で身につけた英文多読を、授業内外で継続・発展させ、自律的、継続的な学習スタイルを確立する。その結果として、外部試験(TOEIC)でも、英語コミュニケーション能力の向上を確認できることを目指す。また、リスニング演習(ディクテーション)を併用し、多読との相乗効果によるリスニング能力の向上も目指す。
授業の進め方・方法:
注意点:
TOEIC330点程度の英語コミュニケーション能力を持つことを想定して授業を行う。小テスト評価はディクテーション(10%)とリーディング(10%)、課題評価は読書記録(10%、H29年3月~30年2月の累積)、および、外部試験(30%、H29年3月以降に受験したTOEIC IPC、公開テスト結果)により行う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 英語コミュニケーション・スキルを身につけるための学習法の解説 日本語を介さずに英文を理解する、多読の読み方を認識する
2週 英語コミュニケーション・スキルを身につけるための学習法の解説 日本語を介さずに英文を理解する、多読の読み方を認識する
3週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
4週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
5週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
6週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
7週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
8週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
2ndQ
9週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
10週 リスニング演習(ディクテーション): 毎分120語程度で、断続的に読み上げられる基礎語彙からなる英文を聴き取り、4割程度を書き取ることができる
11週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
12週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
13週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
14週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2程度のやさしい英文を読み、その内容について日本語で説明できる
15週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2程度のやさしい英文を読み、その内容について日本語で説明できる
16週
後期
3rdQ
1週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
2週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
3週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
4週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
5週 リスニング演習(ディクテーション): 毎分120語程度で、断続的に読み上げられる基礎語彙からなる英文を聴き取り、4割程度を書き取ることができる
6週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
7週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
8週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
4thQ
9週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
10週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
11週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
12週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2以下のやさしい英文を読み、自らの読書状態を観察できる
13週 リスニング演習(ディクテーション): 毎分120語程度で、断続的に読み上げられる基礎語彙からなる英文を聴き取り、4割程度を書き取ることができる
14週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2程度のやさしい英文を読み、その内容について日本語で説明できる
15週 リーディング教材を用いた読解演習: YL2.2程度のやさしい英文を読み、その内容について日本語で説明できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験課題小テスト合計
総合評価割合404020100
専門的能力404020100