卒業研究

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 75322 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 8
開設学科 電気・電子システム工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 8
教科書/教材 特に指定しない
担当教員 光本 真一,杉浦 藤虎,西澤 一,塚本 武彦,吉岡 貴芳,犬塚 勝美,大野 亙,室賀 翔,及川 大

到達目標

(ア)研究の背景と目的を理解できる。 (e)
(イ)研究に必要な情報を各種の媒体を利用して収集し、研究に必要な知識を習得する。 (e)
(ウ)基礎的な知識・技術を基に実験や調査などの研究方法を設計し、研究計画を立案できる。 (h)
(エ)実験や調査をして、信頼性の高いデータを収集できる。 (e)
(オ)目標に対する課題を探求し、問題点を自ら解決することができる。 (h)
(カ)研究結果を工学的手法によって解析し、考察することができる。 (h)
(キ)視聴覚ツールなどを用いて他人にわかりやすいプレゼンテーション資料を作成できる。 (f)
(ク)研究内容を口頭で説明することができ、また他の学生の研究内容を理解できる。 (f)
(ケ)研究の背景、目的、方法、結果、考察などをまとめた卒業論文を作成できる。 (h)

ルーブリック

最低限の到達レベルの目安(優)最低限の到達レベルの目安(可)最低限の到達レベルの目安(不可)
研究の背景と目的を理解し、説明できる。 (e)研究の背景と目的を理解できる。 (e)研究の背景と目的を理解できない。 (e)
研究に必要な情報を各種の媒体を利用して収集し、研究に必要な知識を習得する。 (e)研究に必要な情報を各種の媒体を利用して収集し、研究に必要な知識を習得しようとする行動を行う。 (e)研究に必要な情報を各種の媒体を利用して収集し、研究に必要な知識を習得しようとする行動を行えない。 (e)
基礎的な知識・技術を基に実験や調査などの研究方法を設計し、研究計画を立案できる。 (h)基礎的な知識・技術を基に実験や調査などの研究方法を設計し、研究計画を立案できるように努力する。 (h)基礎的な知識・技術を基に実験や調査などの研究方法を設計し、研究計画を立案できるように努力できない。 (h)

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
工学分野における研究は、人類の持続的な発展のために行われるべきものである。電気・電子システム工学科では、本科で学んだエレクトロニクス、情報通信、制御及びエネルギーの内容を基盤として、各学生が独自のテーマについて研究を行う。各教員の指導のもとに、特定の研究テーマについて専門の内容を掘り下げ、理解するとともに、計画的かつ継続的な研究の進め方について学ぶ。さらに、卒業論文のまとめ方や研究発表の仕方を学ぶ。
授業の進め方・方法:
注意点:
単位時間の配分は平均的な目安であり、研究指導教員によって差異がある。研究発表による評価は、2回の中間発表(各10%)と最終発表(20%)で行う。必修

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 各教員の研究内容の理解、自分に適した研究テーマの選択 各教員の研究内容の理解、自分に適した研究テーマの選択を行い、おおまかな概要を理解できる。
2週 各教員の研究内容の理解、自分に適した研究テーマの選択 各教員の研究内容の理解、自分に適した研究テーマの選択を行い、おおまかな概要を理解できる。
3週 研究の背景と目的の把握:研究指導教員とのディスカッション 研究の背景と目的の把握の理解を深める努力を行う。
4週 研究の背景と目的の把握:研究指導教員とのディスカッション 研究の背景と目的の把握の理解を深める努力を行う。
5週 研究に必要な情報の収集および知識の習得:専門書、論文誌、インターネット検索などの利用 研究に必要な情報の収集および知識の習得を行う。
6週 研究に必要な情報の収集および知識の習得:専門書、論文誌、インターネット検索などの利用 研究に必要な情報の収集および知識の習得を行う。
7週 研究に必要な情報の収集および知識の習得:専門書、論文誌、インターネット検索などの利用 研究に必要な情報の収集および知識の習得を行う。
8週 研究に必要な情報の収集および知識の習得:専門書、論文誌、インターネット検索などの利用 研究に必要な情報の収集および知識の習得を行う。
2ndQ
9週 研究計画の立案:実験・調査・解析内容を考慮した研究フローチャートの作成 実験・調査・解析内容を考慮した研究フローチャートの作成を行う。
10週 研究計画の立案:実験・調査・解析内容を考慮した研究フローチャートの作成 実験・調査・解析内容を考慮した研究フローチャートの作成を行う。
11週 実験・調査・データ収集・プログラム作成 実験・調査・データ収集・プログラム作成を行う。
12週 実験・調査・データ収集・プログラム作成 実験・調査・データ収集・プログラム作成を行う。
13週 実験・調査・データ収集・プログラム作成 実験・調査・データ収集・プログラム作成を行う。
14週 実験・調査・データ収集・プログラム作成 実験・調査・データ収集・プログラム作成を行う。
15週 実験・調査・データ収集・プログラム作成 実験・調査・データ収集・プログラム作成を行う。
16週
後期
3rdQ
1週 実験・調査・データ収集・プログラム作成 実験・調査・データ収集・プログラム作成を行う。
2週 実験・調査・データ収集・プログラム作成 実験・調査・データ収集・プログラム作成を行う。
3週 実験・調査・データ収集・プログラム作成 実験・調査・データ収集・プログラム作成を行う。
4週 研究結果の解析:実験で得られた結果の科学的分析や数理手法を用いた解析 研究結果の解析を行うことができるように努力を行う。
5週 研究結果の解析:実験で得られた結果の科学的分析や数理手法を用いた解析 研究結果の解析を行うことができるように努力を行う。
6週 研究発表会用の資料(前刷り原稿等)の作成 研究発表会用の資料作成を行う。
7週 研究発表会用の資料(前刷り原稿等)の作成 研究発表会用の資料作成を行う。
8週 研究発表会用のプレゼンテーション資料(OHP、ポスター等)の作成 研究発表会用のプレゼンテーション資料作成を行う。
4thQ
9週 研究発表会用のプレゼンテーション資料(OHP、ポスター等)の作成 研究発表会用のプレゼンテーション資料作成を行う。
10週 研究成果の発表:プレゼンテーション能力の向上、他の学生の研究内容の理解 研究成果の発表を行い、プレゼンテーション能力の向上、他の学生の研究内容の理解に努める。
11週 研究成果の発表:プレゼンテーション能力の向上、他の学生の研究内容の理解 研究成果の発表を行い、プレゼンテーション能力の向上、他の学生の研究内容の理解に努める。
12週 卒業論文の作成:研究の背景、目的、方法、結果、考察等のまとめ方 卒業論文の作成を行いながら、研究の背景、目的、方法、結果、考察等のまとめ方を考える。
13週 卒業論文の作成:研究の背景、目的、方法、結果、考察等のまとめ方 卒業論文の作成を行いながら、研究の背景、目的、方法、結果、考察等のまとめ方を考える。
14週 卒業論文の作成:研究の背景、目的、方法、結果、考察等のまとめ方 卒業論文の作成を行いながら、研究の背景、目的、方法、結果、考察等のまとめ方を考える。
15週 卒業論文の作成:研究の背景、目的、方法、結果、考察等のまとめ方 卒業論文の作成を行いながら、研究の背景、目的、方法、結果、考察等のまとめ方を考える。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

論文研究発表合計
総合評価割合6040100
専門的能力6040100