到達目標
(ア)自己の体力や運動能力を知る。
(イ)「走る」という運動動作を理解し、効率的な動きを習得する。
(ウ)跳躍種目の特性を理解し、個々の能力に応じて練習を行うことができる。
(エ)投擲種目の特性を理解し、個々の能力に応じて練習を行うことができる。
(オ)3分間継続して泳ぐ。50mをクロールと平泳ぎでできるだけ速く泳ぐ。
(カ)自己の体力特性に合った種目を選択し、お互いに協力して練習と測定ができる。
(キ)健康の概念を理解し、生涯を通じた健康づくりの基盤となる考え方を身につける。
(ク)青年期のリスクファクターを理解し、安全に生活できる資質を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 「走る」という運動動作を理解し、効率的な動きを習得できる。 | 「走る」という運動動作を理解できる。 | 「走る」という運動動作を理解できない。 |
| 跳躍種目の特性を理解し、個々の能力に応じて練習を行うことができる。 | 跳躍種目の特性を理解できる。 | 跳躍種目の特性を理解できない。 |
| 投擲種目の特性を理解し、個々の能力に応じて練習を行うことができる。 | 投擲種目の特性を理解できる。 | 投擲種目の特性を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
陸上競技では、自己の体力や技能の特徴を把握し、練習を重ねることによって課題解決を図り、記録の向上の喜びや仲間との競争の楽しさを味わう。水泳では一定の時間内により長く泳げるようにしたり、一定の距離をより速く泳げるようにする。保健の授業では、心と健康問題について考える。
授業の進め方・方法:
注意点:
ジャージを着用し、運動靴を使用する。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
スポーツテスト(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、シャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ) |
相互に協力して測定することができる。
|
2週 |
スポーツテスト(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、シャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ) |
相互に協力して測定することができる。
|
3週 |
スポーツテスト(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、シャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ) |
相互に協力して測定することができる。
|
4週 |
陸上競技(動き作り、短距離走) |
走動作の動きを理解し、習得できる。
|
5週 |
陸上競技(動き作り、短距離走) |
走動作の動きを理解し、習得できる。
|
6週 |
陸上競技(動き作り、短距離走) |
走動作の動きを理解し、習得できる。
|
7週 |
陸上競技(動き作り、短距離走) |
走動作の動きを理解し、習得できる。
|
8週 |
陸上競技(跳躍種目) |
跳躍種目の特性を理解し、正しい動作で練習できる。
|
2ndQ |
9週 |
陸上競技(投擲種目) |
投擲種目の特性を理解し、安全に練習できる。
|
10週 |
水泳(クロール、平泳ぎ、3分間泳、泳力テスト) |
できるだけ長く泳ぎ続けることができる。
|
11週 |
水泳(クロール、平泳ぎ、3分間泳、泳力テスト) |
3分間泳ぎ続けることができる。
|
12週 |
水泳(クロール、平泳ぎ、3分間泳、泳力テスト) |
クロールと平泳ぎで、できるだけ速く泳ぐことができる。
|
13週 |
陸上競技(選択種目の練習と測定) |
自分に合った種目を選択し、相互に協力して測定することができる。
|
14週 |
脳と心の関係について(保健) |
脳と心の関係について理解できる。
|
15週 |
欲求と適応機制について(保健) |
欲求と適応規制について理解できる。
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| スポーツテスト | 水泳 | 実技課題 | 保健 | 合計 |
総合評価割合 | 10 | 20 | 50 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 20 | 50 | 20 | 100 |