線形数学ⅠB

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 線形数学ⅠB
科目番号 01226 科目区分 一般 / 必履修,選択必修(数)
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「高専の数学1」「数学2」田代嘉宏(森北出版) ISBN: 978-4-627-04813-3, ISBN:978-4-627-04823-2/「新編高専の数学1問題集」「数学2問題集」田代嘉宏(森北出版) ISBN: 978-4-627-04842-3, ISBN:978-4-627-04852-2
担当教員 髙村 明,吉澤 毅

到達目標

(ア)不等式の示す領域を図示でき、基礎的な問題が解ける。
(イ)ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)ができ、大きさを求めることができる。
(ウ)ベクトルの内積を求めることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)不等式の示す領域を図示でき、応用問題問題を解くことができる。不等式の示す領域を図示できる。不等式の示す領域を図示できない。
評価項目(イ)ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)、大きさを求めることができる、応用問題を解くことができる。ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)、大きさを求めることができる。ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)、大きさを求めることができない。
評価項目(ウ)ベクトルの内積を求めることができる、応用問題を解くことができる。ベクトルの内積を求めることができる。ベクトルの内積を求めることができる。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ②

教育方法等

概要:
線形数学IAに引き続き、技術者として必要な数学を学ぶ上での基礎的な事項を学習する。前半では、不等式と領域、物理との関連性も深いベクトルを学ぶ。ベクトルの和、差、スカラー倍、内積など、基礎的な事項を学ぶ。後半では、ベクトルの成分を学び、具体的な計算ができるようにする。最後に、ベクトルを使った図形の表示方法を学習する。
授業の進め方と授業内容・方法:
注意点:
「高専の数学問題集」は、講義中に演習問題として使うことが多いので必ず携帯すること。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 不等式と領域 不等式と領域の関係を理解し, 領域を図示できる。
2週 不等式が示す領域における最大・最小 不等式が示す領域における1次式の最大値・最小値を求めることができる。
3週 不等式が示す領域における最大・最小 円形の領域における1次式の最大値・最小値を求めることができる。
4週 平面ベクトルの定義と演算・図示 平面ベクトルの定義, 演算を理解する。
5週 平面ベクトルの定義と演算・図示 平面ベクトルを図示しできる。
6週 平面ベクトルの成分 平面のベクトルの成分を理解する。
7週 平面ベクトルの成分 平面のベクトルの演算と成分の関係を理解する。
8週 平面ベクトルの内積と間の角への計算への応用 平面ベクトルの内積を理解し、二つのベクトルの角度を計算できる。
9週 平面ベクトルの内積と間の角への計算への応用 平面ベクトルの内積の計算と角の関係を理解し, 応用ができる。
10週 基本ベクトル、2つのベクトルの平行・垂直 基本ベクトルを理解し、二つのベクトルの平行・垂直を判定できる。
11週 方向ベクトルと法線ベクトル 方向ベクトル、法線ベクトルを理解できる。
12週 直線のベクトル方程式 直線のベクトル方程式を理解できる。
13週 直線のベクトル方程式 直線のベクトル方程式を利用して基本的な問題が解くことができる。
14週 円とベクトル 円のベクトル方程式を利害できる。
15週 復習と演習 後期の内容を総括的に理解し、基本的問題を解くことができる。
16週

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合305020100
基礎的能力305020100