現代社会学Ⅱ

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 現代社会学Ⅱ
科目番号 04210 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書は特に指定せず、講義はプリントに沿っておこなう。/新詳高等地図、新編地理資料を必ず持参する事。(※いずれも1年次地理A・Bにて使用したもの)
担当教員 髙橋 清吾

到達目標

(ア)都市とは何かについて社会学的視点から説明できる。
(イ)都市社会学の諸理論の基礎を理解できる。
(ウ)グローバル化と都市における労働・産業について理解できる。
(エ)グローバル化する都市がかかえる社会問題について理解できる。
(オ)世界都市、創造都市、産業グローバル化地域といった現代都市を読み解くキーワードについて理解できる。

ルーブリック

到達レベルの目安(優)到達レベルの目安(良)到達レベルの目安(不可)
都市社会における「関係」を理解する。都市社会を取り巻く「関係」を踏まえたうえで、よりよい社会づくりに向けて提案を行う。都市社会を取り巻く「関係」を把握し理解する。都市社会を取り巻く「関係」を具体例から把握することができない。
都市社会における「影響」を理解する。都市社会を取り巻く「影響」を踏まえたうえで、よりよい社会づくりに向けて提案を行う。都市社会を取り巻く「影響」を把握し理解する。都市社会を取り巻く「影響」を具体例から把握することができない。
都市社会における「構造」を理解する。都市社会を取り巻く「構造」を踏まえたうえで、よりよい社会づくりに向けて提案を行う。都市社会を取り巻く「構造」を把握し理解する。都市社会を取り巻く「構造」を具体例から把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ①

教育方法等

概要:
本講義では、都市社会学の視点からグローバル化する都市の諸側面にアプローチし、現代社会の問題を読み解く。具体的には、都市社会学における概念や理論の基礎を学びつつ、グローバル化する現代都市の特徴を表出させる社会構造を探っていきたい。とりわけ、本講義では日本のさまざまな都市と事例を取り上げ、そこに生きる人びとと彼らの労働/社会生活に焦点をあてる。なお、受講者には発表を義務付け、課題点として評価する。
授業の進め方と授業内容・方法:
講義、ディスカッション、発表等。
注意点:
授業内容に該当する項目について、科目担当教員の薦める文献等で予め調べてくること。また、継続的に授業内容の復習を行うこと。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 イントロダクション―グローバル化と都市 グローバリゼーションや都市の基礎を理解することができる。
2週 都市問題の諸相 都市問題の具体例を捉えることができる。
3週 都市問題の諸相 都市問題の発生メカニズムを理解することができる。
4週 社会学の成り立ち:階級と階層 都市における階級と階層の基礎を理解することができる。
5週 社会学の成り立ち:階級と階層 都市における階級と階層の基礎を理解することができる。
6週 都市の捉え方①シカゴ学派 シカゴの歴史を近代化の関係から理解することができる。
7週 都市の捉え方①シカゴ学派 シカゴ学派の考え方を理解することができる。
8週 都市の捉え方①シカゴ学派 シカゴ学派の考え方を理解することができる。
9週 都市の捉え方②世界都市論 様々な世界都市のタイプを理解することができる。
10週 都市の捉え方②世界都市論 世界都市形成のメカニズムを理解することができる。
11週 都市の捉え方②世界都市論 世界都市における諸問題の発生メカニズムを理解することができる。
12週 都市の捉え方③:グローバルシティ論 グローバルシティ論の全体像を理解することができる。
13週 都市の捉え方③:グローバルシティ論 世界都市論も踏まえつつ、グローバルシティ論の基礎を理解することができる。
14週 都市の捉え方③:グローバルシティ論 グローバルシティにおける諸問題の発生メカニズムを理解することができる。
15週 まとめ これまでの内容を整理し、理解を深める。
16週

評価割合

定期試験課題合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100