概要:
ディジタル回路IA、IBに引き続いて行われる授業である。コンピュータなどに用いられるメモリの原理ともなるフリップフロップ回路やカウンタ回路の設計など、実際の応用を意識しながら学ぶ。
授業の進め方・方法:
ディジタル回路について例題を解きながら説明を行う。また、基本的に毎回最後に演習問題を解いて、各自の理解度を確認しながら進める。
適宜小テストを行う。
注意点:
情報技術概論、ディジタル回路IA、IBを修得していることを前提に授業を進める。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 2 | |
計算機工学 | フリップフロップなどの順序回路の基本素子について、その動作と特性を説明することができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前15 |
レジスタやカウンタなどの基本的な順序回路の動作について説明できる。 | 4 | 前11,前12,前13,前14,前15 |
与えられた順序回路の機能を説明することができる。 | 4 | 前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
順序回路を設計することができる。 | 4 | 前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前15 |