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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実験の概要説明:実験の進め方、計測結果の纏め方、安全教育 |
測定機器の取り扱い方を理解し、安全を確保して実験を行うことができる。実験報告書を決められた形式で作成できる。
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2週 |
土質実験:土の透水試験:定水位透水試験、変水位透水試験 |
土の透水試験により,透水係数を求めることができる。
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3週 |
土質実験:土の突き固め試験 |
土の突き固め試験により,土の締固め特性を求めることができる。
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4週 |
土質実験:土の一軸圧縮試験 |
土の一軸圧縮試験により,土の強度特性を求めることができる。
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5週 |
水理実験:層流と乱流の実験:限界レイノルズ数と層流・乱流 |
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。
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6週 |
水理実験:管水路のエネルギー損失の実験:ベルヌーイの定理と摩擦・形状損失 |
管水路のエネルギー損失の実験において、管路各点での圧力水頭を計算し、エネルギー線と動水勾配線の作図ができる。
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7週 |
水理実験:水門からの流出実験:水門付近の流れの力学機構、常流、射流、跳水、直角三角堰の検定 |
水門からの流出実験では、水門での流量係数を計算するとともに、常流、射流、跳水といった流れの力学機構について理解する。また、直角三角堰により流量を計算できる。
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8週 |
水理実験:水面波の実験:波速、波長、周期と水深の関係 |
水面波の実験において周期と波速を測定することで、水深、周期と波速、波長の関係について理論値と比較・考察する。
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2ndQ |
9週 |
水理学演習:実験内容および水理学全体に関する演習、解説 |
水理学および水理実験に関する演習課題について理解できる。
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10週 |
環境実験:河川に赴き,水質の測定,流量の観測,生息生物の観察 |
河川での流量の測定法を理解し,測定することができる。 河川での一般的な水質測定手法を理解し,測定することができる。
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11週 |
環境演習:流量および負荷量の算出 |
河川での流量の測定法を理解し,計算することができる。 河川の水質負荷量を計算することができる。
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12週 |
環境実験:一般水質指標:pH, EC, 濁度,色度の測定 |
代表的な水の物理、化学、生物学的指標について、それらの表す性質を理解し、測定することができる。
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13週 |
環境実験:一般水質指標:BOD,DOの測定 |
有機汚濁指標(BOD)とDOの水質指標としての意味を理解し、測定することができる。
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14週 |
環境演習:原単位による水質モデル計算 |
原単位による水質モデル計算ができ,実測値と比較し考察することができる。
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15週 |
環境都市工学実験Ⅱの総まとめ |
環境都市工学実験Ⅱにおける各種実験および演習内容について理解できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 波動 | 波の振幅、波長、周期、振動数、速さについて説明できる。 | 4 | 前8,前9 |
物理実験 | 物理実験 | 測定機器などの取り扱い方を理解し、基本的な操作を行うことができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8 |
安全を確保して、実験を行うことができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8 |
実験報告書を決められた形式で作成できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8 |
有効数字を考慮して、データを集計することができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8 |
力学に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9 |
波に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 4 | 前8,前9 |
化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
測定と測定値の取り扱いができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
有効数字の概念・測定器具の精度が説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
レポート作成の手順を理解し、レポートを作成できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
ガラス器具の取り扱いができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前12,前13 |
基本的な実験器具に関して、目的に応じて選択し正しく使うことができる。 | 4 | 前4,前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
工学基礎 | 工学実験技術 | 工学実験技術 | 実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前11,前13,前14 |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前12,前13 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前11,前12,前13,前14 |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前11,前12,前13,前14 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前12,前14 |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前11,前12,前13 |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前11,前12,前13 |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前11,前12,前13,前14 |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前12,前14 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野(実験・実習能力) | 建設系分野(実験・実習能力) | 透水試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前2 |
突固めによる土の締固め試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前3 |
一軸圧縮試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前4 |
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。 | 4 | 前5 |
各種の流量測定の方法を理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前5,前6,前7 |
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | 前7 |
DO、BODに関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | 前11,前13 |
pHに関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | 前10,前12 |