到達目標
(ア)一軸圧縮試験について理解し,器具を使って実験ができる。
(イ)三軸圧縮試験について理解し,器具を使って実験ができる。
(ウ)一面せん断試験について理解し,器具を使って実験ができる。
(エ)円弧すべり面による安定解析ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 一軸圧縮試験について理解し,器具を使って実験ができ、一軸圧縮強度を算出すとともに、結果の解釈と応用ができる。 | 一軸圧縮試験について理解し,器具を使って実験ができ、一軸圧縮強度を算出できる。 | 一軸圧縮試験について理解し,器具を使って実験ができない。 |
| 三軸圧縮試験について理解し,器具を使って実験ができ、強度定数を算出するとともに、結果の解釈と応用ができる。 | 三軸圧縮試験について理解し,器具を使って実験ができ、強度定数を算出できる。 | 三軸圧縮試験について理解し,器具を使って実験ができない。 |
| 一面せん断試験について理解し,器具を使って実験ができ、強度定数を算出するとともに、結果の解釈と応用ができる。 | 一面せん断試験について理解し,器具を使って実験ができ、強度定数を算出することができる。 | 一面せん断試験について理解し,器具を使って実験ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
土質実験Ⅰでは,土の諸性質について学んだ。土質実験Ⅱでは,土構造物を設計するにあたって重要な土の強度特性について学んでいく。先ずは,土の強度試験について学び,それぞれの試験方法の特性を理解するとともに,得られた結果から土の強度特性を求めていく。さらに,これらの強度定数を用いて斜面の安定解析を行い,土構造物の設計について理解していく。
授業の進め方・方法:
注意点:
土質力学Ⅰ,土質実験Ⅰを習得し,土質力学Ⅱを履修していることが望ましい。関数電卓を毎回持参してくること。_x000D_なお,実験は危険を伴う場合があるため,靴を履き作業性の良い服装で臨むこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
土の一軸圧縮試験 |
土の一軸圧縮試験ができる。
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2週 |
土の一軸圧縮試験 |
土の一軸圧縮試験ができる。
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3週 |
土の一軸圧縮試験 |
土の一軸圧縮試験結果から一軸圧縮強度を算出できる。
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4週 |
土の一軸圧縮試験 |
土の一軸圧縮試験結果から一軸圧縮強度を算出できる。
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5週 |
土の三軸圧縮試験 |
土の三軸圧縮試験ができる。
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6週 |
土の三軸圧縮試験 |
土の三軸圧縮試験ができる。
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7週 |
土の三軸圧縮試験 |
土の三軸圧縮試験結果からき強度定数を算出できる。
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8週 |
土の三軸圧縮試験 |
土の三軸圧縮試験結果からき強度定数を算出できる。
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2ndQ |
9週 |
一面せん断試験 |
一面せん断試験ができる。
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10週 |
一面せん断試験 |
一面せん断試験ができる。
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11週 |
一面せん断試験 |
一面せん断試験結果から強度定数を算出できる。
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12週 |
一面せん断試験 |
一面せん断試験結果から強度定数を算出できる。
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13週 |
斜面の安定解析手法:円弧すべり計算 |
円弧すべり計算ができる。
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14週 |
斜面の安定解析手法:円弧すべり計算 |
円弧すべり計算ができる。
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15週 |
斜面の安定解析手法:円弧すべり計算 |
円弧すべり計算ができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
専門的能力 | 100 | 100 |