環境都市応用工学

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 環境都市応用工学
科目番号 44210 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 特に指定しない/適宜資料が配布される。
担当教員 河野 伊知郎

到達目標

(ア)専門分野における基本問題が理解できる。
(イ)自分の考えを的確に文章表現でき、さらに、論文の基本形式を理解できる。
(ウ)土木・環境分野における様々な技術に関するレポートを作成することができる。
(エ)学んできた専門知識がどのような応用がなされているかを理解できる。
(オ)実際の工学的問題に対して、いくつかの専門知識を応用して取り組むことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
専門分野における基本問題を十分に理解し,説明できる。専門分野における基本問題が理解できる。専門分野における基本問題が理解できない。
自分の考えを的確に文章表現でき、さらに、論文の基本形式を理解できる。自分の考えを文章表現できる。自分の考えを的確に文章表現ができない。また,論文の基本形式を理解できない。
土木・環境分野における様々な技術に関するレポートを作成することができる。土木・環境分野における様々な技術に関して理解できる。土木・環境分野における様々な技術に関するレポートを作成することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
環境都市工学科の4年まで学んだ基礎を基に、この講義では、就職および進学という進路を念頭に置き、今まで学んできた基礎学力を様々な問題解決に応用できるように、より確かなものにすることを目的とする。さらに、実社会における応用例を学習することで、より理解を深めていく。実際の問題は、いくつかの専門分野にまたがるものが多いことから、このような専門分野複合型の問題にも対応できる力を養う。
授業の進め方・方法:
注意点:
新聞を読むなど、社会情勢を把握すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 専門基礎分野における基礎学力の確認 専門基礎分野における基礎学力を理解できているか確認する
2週 専門基礎分野における基礎学力の確認 専門基礎分野における基礎学力を理解できているか確認する
3週 専門基礎分野における基礎学力の確認 専門基礎分野における基礎学力を理解できているか確認する
4週 専門基礎分野における基礎学力の確認 専門基礎分野における基礎学力を理解できているか確認する
5週 文章表現に関する基本事項とその演習 専門基礎分野における基礎学力を理解できているか確認する
6週 文章表現に関する基本事項とその演習 専門基礎分野における基礎学力を理解できているか確認する
7週 土木・環境分野における計画、設計、施工、管理技術に関する学習 土木・環境分野における計画、設計、施工、管理技術に関する知識を得る
8週 土木・環境分野における計画、設計、施工、管理技術に関する学習 土木・環境分野における計画、設計、施工、管理技術に関する知識を得る
4thQ
9週 土木・環境分野における計画、設計、施工、管理技術に関する学習 土木・環境分野における計画、設計、施工、管理技術に関する知識を得る
10週 土木・環境分野における計画、設計、施工、管理技術に関する学習 土木・環境分野における計画、設計、施工、管理技術に関する知識を得る
11週 力学系分野、環境・計画系分野における応用問題:国家試験、技術士試験 力学系分野、環境・計画系分野における応用問題および国家試験、技術士試験の問題が解けるようにする
12週 力学系分野、環境・計画系分野における応用問題:国家試験、技術士試験 力学系分野、環境・計画系分野における応用問題および国家試験、技術士試験の問題が解けるようにする
13週 力学系分野、環境・計画系分野における応用問題:国家試験、技術士試験 力学系分野、環境・計画系分野における応用問題および国家試験、技術士試験の問題が解けるようにする
14週 環境都市工学の関連分野における専門科目との関連の学習 環境都市工学の関連分野における専門科目との関連の学習内容した内容を完全に理解する
15週 環境都市工学の関連分野における専門科目との関連の学習 環境都市工学の関連分野における専門科目との関連の学習内容した内容を完全に理解する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験課題合計
総合評価割合5050100
専門的能力5050100