到達目標
(ア)道路の歴史,種類が理解できる。
(イ)交通調査が理解できる。
(ウ)舗装の種類が理解できる。
(エ)舗装の構造構造を理解し,路体条件の違いを考慮した舗装厚設計ができる。
(オ)道路の維持管理が理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目(ア) | 道路の歴史,種類を総合的に理解し、説明できる。 | 道路の歴史,種類が理解できる。 | 道路の歴史,種類が理解できない。 |
評価項目(イ) | 交通調査を総合的に理解し、説明できる。 | 交通調査が理解できる。 | 交通調査が理解できない。 |
評価項目(ウ) | 舗装の種類を総合的に理解し、説明できる。 | 舗装の種類が理解できる。 | 舗装の種類が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
道路建設では切土、盛土などの土工工事が必ず必要となる。したがって、道路の計画に当たっては経済的で安定性のある切土、盛土の計画・設計・施工のための土質調査法やそれに関連する技術知識を学ぶ。また、自動車が安全に走行できる道路の構成要素である路床、路盤、路体、アスファルト舗装、コンクリ-ト舗装の設計方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
注意点:
継続的に授業内容の予習・復習を行うこと。適宜、授業内容に関する課題を決められた期日までに提出すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
総論:道路の歴史,道路の種類,道路管理,道路の計画,道路の区分 |
総論:道路の歴史,道路の種類,道路管理,道路の計画,道路の区分を理解する。
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2週 |
道路交通:道路交通,交通調査,道路と情報 |
道路交通:道路交通,交通調査,道路と情報を理解する。
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3週 |
道路交通:道路交通,交通調査,道路と情報 |
道路交通:道路交通,交通調査,道路と情報を理解する。
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4週 |
道路の種類と管理:道路の種類,道路管理と整備,道路の技術開発 |
道路の種類と管理:道路の種類,道路管理と整備,道路の技術開発を理解する。
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5週 |
道路の設計:道路の構造基準,横断面の構成,線形設計と視距,交差 |
道路の設計:道路の構造基準,横断面の構成,線形設計と視距,交差について理解する。
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6週 |
道路の設計:道路の構造基準,横断面の構成,線形設計と視距,交差 |
道路の設計:道路の構造基準,横断面の構成,線形設計と視距,交差について理解する。
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7週 |
舗装の機能と種類:舗装の機能,舗装の性能,舗装の種類 |
舗装の機能と種類:舗装の機能,舗装の性能,舗装の種類を理解する。
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8週 |
舗装の機能と種類:舗装の機能,舗装の性能,舗装の種類 |
舗装の機能と種類:舗装の機能,舗装の性能,舗装の種類を理解する。
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2ndQ |
9週 |
舗装の構造:舗装構造の変遷,舗装構造の考え方,アスファルト舗装の構造設計,セメントコンクリート舗装の構造設計 |
舗装の構造:舗装構造の変遷,舗装構造の考え方などを理解する。
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10週 |
舗装の構造:舗装構造の変遷,舗装構造の考え方,アスファルト舗装の構造設計,セメントコンクリート舗装の構造設計 |
舗装の構造:舗装構造の変遷,舗装構造の考え方などを理解する。
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11週 |
排水施設:道路と排水,排水施設の計画,路面排水 |
排水施設:道路と排水,排水施設の計画,路面排水について理解する。
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12週 |
道路の付属施設:安全・管理施設,その他の付属施設 |
道路の付属施設:安全・管理施設,その他の付属施設について理解する。
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13週 |
道路の付属施設:安全・管理施設,その他の付属施設 |
道路の付属施設:安全・管理施設,その他の付属施設について理解する。
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14週 |
維持修繕:道路の維持管理,舗装の評価,舗装の維持修繕 |
維持修繕:道路の維持管理,舗装の評価,舗装の維持修繕を理解する。
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15週 |
維持修繕:道路の維持管理,舗装の評価,舗装の維持修繕 |
維持修繕:道路の維持管理,舗装の評価,舗装の維持修繕を理解する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間試験 | 定期試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 50 | 20 | 100 |
専門的能力 | 30 | 50 | 20 | 100 |