英語講読ⅡB

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語講読ⅡB
科目番号 02229 科目区分 一般 / 選択必修(英)
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「NEW FLAG II English Commnunication」(ISBN978-4-424-96629-6) (増進堂) 「NEW FLAG II English Communication 予習ノート」 (増進堂)/「COCET2600」(成美堂)
担当教員 鈴木 基伸,長岡 美晴,水口 陽子

到達目標

(ア)複雑な英文構造を把握し、意味が理解できる。
(イ)新出単語の意味と、発音、アクセントの位置を把握することができる。
(ウ)高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)複雑な英文構造を把握し、意味を正確に理解でき、運用できる。複雑な英文構造を把握し、意味が理解できる。複雑な英文構造を把握できず、意味も理解できない。
評価項目(イ)新出単語の意味と、正確な発音、アクセントの位置を正しく把握することができる。新出単語の意味と、発音、アクセントの位置を把握することができる。新出単語の意味と、発音、アクセントの位置を把握することができない。
評価項目(ウ)高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得し、運用できる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得できない。

学科の到達目標項目との関係

本校教育目標 ④ コミュニケーション能力

教育方法等

概要:
「英語講読ⅡA」に引き続き、多様な読み方(精読、速読・多読)を英文の種類や読み手の目的に応じて使い分ける訓練をする。これにより、これまでよりも高度でかつ長い英文を速く正確に読む力をさらに伸ばすことを目標とする。1年次までに学習した英文法や総計1400語の語彙を定着させ、さらに読解に必要な300語程度の語彙を習得する。
授業の進め方・方法:
注意点:
必ず予習をして授業に臨み、英和辞典を持参すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 弁当についての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
2週 弁当についての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
3週 弁当についての英文読解(3) 授業内容の英文の読解ができる。
4週 パーム油についての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
5週 パーム油についての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
6週 パーム油についての英文読解(3) 授業内容の英文の読解ができる。
7週 自転車世界一周についての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
8週 自転車世界一周についての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
4thQ
9週 自転車世界一周についての英文読解(3) 授業内容の英文の読解ができる。
10週 人との出会いについての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
11週 人との出会いについての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
12週 人との出会いについての英文読解(3) 授業内容の英文の読解ができる。
13週 発明品についての英文読解(1) 授業内容の英文の読解ができる。
14週 発明品についての英文読解(2) 授業内容の英文の読解ができる。
15週 後学期のまとめ 後学期の内容が理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後3,後6,後9,後12,後14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3後15

評価割合

中間試験定期試験課題合計
総合評価割合305020100
基礎的能力305020100