建築CADⅡ

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 建築CADⅡ
科目番号 52224 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 特に指定しない
担当教員 森上 伸也

到達目標

(ア)CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができる。
(イ)各ツールの使用方法について理解している。
(ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができ、デザインの検討ができる。CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができる。CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができない。
評価項目(イ)各ツールの使用方法について理解し、適切に使用できる。各ツールの使用方法について理解している。各ツールの使用方法について理解していない。
評価項目(ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。CADを用いて色彩の設定ができる。CADを用いて色彩の設定ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A 社会の変化・要請を捉えて、問題を分析・抽出し,様々な条件の下,専門知識・技術を用いて,問題を解決するもしくは新たな提案を発する能力を修得する。
学習・教育到達度目標 B2 建築分野の必要な基礎的知識や技術を修得する。
学習・教育到達度目標 C2 図面判読能力および,設計意図・内容を十分に伝達できる説明力とプレゼンテーション力(記述・作図技術や模型製作技術),討議能力を修得する。
本校教育目標 ① ものづくり能力
本校教育目標 ② 基礎学力
本校教育目標 ③ 問題解決能力

教育方法等

概要:
「建築CAD I」で習得したCAD操作をもとに、さらにより高度な作図技術を習得する。曲線を含んだ図形の描画や、色彩などによる演出により、より高度な表現方法を習得する。また様々な創作課題に取り組むことでCAD操作の応用・質の向上を目指す。こうした技術の向上により、課題に則したCADによる図面表現の方法を修得すると共に、プレゼンテーション力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
注意点:
建築CAD Iを履修し、そこで行った基本操作を習得していることを前提として授業を進める。提出期限を厳守すること。病気などの特例を除き,期限以降の提出は一切認めない。特例の場合は診断書などを提出すること。

選択必修の種別・旧カリ科目名

選択必修1

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 基本操作(練習課題) (ア)CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができる。
(イ)各ツールの使用方法について理解している。
2週 基本操作(練習課題) (ア)CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができる。
(イ)各ツールの使用方法について理解している。
3週 基本操作(練習課題) (ア)CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができる。
(イ)各ツールの使用方法について理解している。
4週 基本操作(練習課題) (ア)CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができる。
(イ)各ツールの使用方法について理解している。
5週 基本操作(練習課題) (ア)CADを用いて表現したい内容を適切に描くことができる。
(イ)各ツールの使用方法について理解している。
6週 応用操作(創作課題1) (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
7週 応用操作(創作課題1) (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
8週 応用操作(創作課題1) (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
4thQ
9週 応用操作(創作課題1) (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
10週 応用操作(創作課題2) (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
11週 応用操作(創作課題2) (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
12週 応用操作(創作課題2) (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
13週 応用操作(創作課題2) (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
14週 プレゼンテーション・講評会 (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
15週 プレゼンテーション・講評会 (ウ)色彩の設定ができ、CADによって色彩計画の検討ができる。
(エ)プレゼンテーション(作品発表)によって、設計の意図を十分に伝達することができ、また質疑に対し適切な説明ができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

練習課題創作課題合計
総合評価割合4060100
基礎的能力4060100