到達目標
(ア)文化施設の機能・空間デザインの特徴を説明できる。
(イ)教育施設の機能・空間デザインの特徴を説明できる。
(ウ)医療施設・福祉施設の機能・空間デザインの特徴を説明できる。
(エ)業務系施設の機能・空間デザインの特徴を説明できる。
ルーブリック
| 最低限の到達レベルの目安(優) | 最低限の到達レベルの目安(良) | 最低限の到達レベルの目安(不可) |
評価項目(ア) | 文化施設の機能・空間デザインの特徴を適切かつ簡潔に説明できる。 | 文化施設の機能・空間デザインの特徴を説明できる。 | 文化施設の機能・空間デザインの特徴を説明できない。 |
評価項目(イ) | 教育施設の機能・空間デザインの特徴を適切かつ簡潔に説明できる。 | 教育施設の機能・空間デザインの特徴を説明できる。 | 教育施設の機能・空間デザインの特徴を説明できない。 |
評価項目(ウ) | 医療施設・福祉施設の機能・空間デザインの特徴を適切かつ簡潔に説明できる。 | 医療施設・福祉施設の機能・空間デザインの特徴を説明できる。 | 医療施設・福祉施設の機能・空間デザインの特徴を説明できない。 |
評価項目(エ) | 業務系施設の機能・空間デザインの特徴を適切かつ簡潔に説明できる。 | 業務系施設の機能・空間デザインの特徴を説明できる。 | 業務系施設の機能・空間デザインの特徴を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 B3 建築分野の実社会に必要で役立つ知識や技術を応用して問題を解決する能力を修得する。
本校教育目標 ② 基礎学力
教育方法等
概要:
建築物の計画・設計を進める際に、それぞれの建築に適した要件を備えることが必要である。建築計画Ⅲでは、文化施設、教育施設、医療・福祉施設、業務系建築に関する建築計画について学習する。これらの施設は、さまざまな階層の人々に利用されるとともに、施設それぞれに固有の空間と専門的サービスを有している利用施設である。これらの施設にはそれぞれ施設独自の複雑な特徴や課題があり、それらの課題や、それぞれの建築計画に結び付けるプロセスを解説する。
授業の進め方・方法:
注意点:
建築計画Ⅰおよび建築計画Ⅱを修得していることが望ましい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
文化施設の計画:美術館・博物館、図書館、劇場など |
上記(ア)
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2週 |
文化施設の計画:美術館・博物館、図書館、劇場など |
上記(ア)
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3週 |
文化施設の計画:美術館・博物館、図書館、劇場など |
上記(ア)
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4週 |
文化施設の計画:美術館・博物館、図書館、劇場など |
上記(ア)
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5週 |
教育施設の計画:小学校、乳幼児施設など |
上記(イ)
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6週 |
教育施設の計画:小学校、乳幼児施設など |
上記(イ)
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7週 |
教育施設の計画:小学校、乳幼児施設など |
上記(イ)
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8週 |
医療施設・福祉施設の計画:病院、高齢者施設など |
上記(ウ)
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2ndQ |
9週 |
医療施設・福祉施設の計画:病院、高齢者施設など |
上記(ウ)
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10週 |
医療施設・福祉施設の計画:病院、高齢者施設など |
上記(ウ)
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11週 |
医療施設・福祉施設の計画:病院、高齢者施設など |
上記(ウ)
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12週 |
医療施設・福祉施設の計画:病院、高齢者施設など |
上記(ウ)
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13週 |
業務系施設の計画:オフィスビル、商業施設、宿泊施設など |
上記(エ)
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14週 |
業務系施設の計画:オフィスビル、商業施設、宿泊施設など |
上記(エ)
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15週 |
業務系施設の計画:オフィスビル、商業施設、宿泊施設など |
上記(エ)
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 計画・歴史 | 教育や福祉系の施設(例えば、小学校、保育所、幼稚園、中・高・大学など)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 3 | |
文化・交流系の施設(例えば、美術館、博物館、図書館など)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 3 | |
医療・業務系の施設(例えば、オフィスビル、病院、オーディトリアム、宿泊施設等)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 100 |
専門的能力 | 60 | 30 | 10 | 100 |