到達目標
(ア)エスキースによる作品の制作プロセスが十分になされている。
(イ)発想、コンセプトが豊かである。
(ウ)素材の持ち味を十分に捉え、特長を生かしている。
(エ)作品の完成度が高い(素材の扱いが丁寧で、納まりが工夫されている)
(オ)プレゼンテーションの内容、表現が適切である。
(カ)プレゼンテーション(作品発表)によって、作品の意図を十分に伝達することが出来、また、質疑に対し適切な説明が出来る。
(キ)与えられた期間内に課題を作成する計画をたて、提出できる。
ルーブリック
| 最低限の到達レベルの目安(可) | | |
評価項目(ア) | エスキースによる作品の制作プロセスが十分になされている。 | | |
評価項目(イ) | 発想、コンセプトが豊かである。 | | |
評価項目(ウ) | 素材の持ち味を十分に捉え、特長を生かしている。 | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
建築に密接に関連する、インテリアデザインやインダストリアルデザインに関連した課題により、造形力を養うことを目的とする。前半と後半で2課題とし、前半はダンボールによる座れる立体を作成する。後半は、指定された素材を用いてアトリウム空間に展示する造形作品を作成する。両課題とも1/1スケールのプロトタイプを作ることにより、実物を自らの手で作り出す喜びを学ぶと共に、与えられた条件のもつ素材の特性を十分に観察したうえで、発想力豊かな作品を制作する。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
第1課題ガイダンス:課題説明(課題の意図・条件、設計課題の中での位置づけ、提出物、スケジュール) |
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2週 |
エスキースおよびチェック、スタディ模型作成、エスキース提出 |
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3週 |
エスキースおよびチェック、スタディ模型作成、エスキース提出 |
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4週 |
図面(プレゼンテーション)・作品作成、課題提出 |
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5週 |
図面(プレゼンテーション)・作品作成、課題提出 |
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6週 |
図面(プレゼンテーション)・作品作成、課題提出 |
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7週 |
図面(プレゼンテーション)・作品作成、課題提出 |
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8週 |
講評会:各自で設計意図・工夫点・プレゼンテーションの意図などを発表、学生からの質疑 |
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2ndQ |
9週 |
第2課題ガイダンス:課題説明(課題の意図・条件、設計課題の中での位置づけ、提出物、スケジュール) |
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10週 |
エスキースおよびチェック、スタディ模型作成、エスキース提出 |
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11週 |
エスキースおよびチェック、スタディ模型作成、エスキース提出 |
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12週 |
図面(プレゼンテーション)・作品作成、課題提出 |
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13週 |
図面(プレゼンテーション)・作品作成、課題提出 |
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14週 |
図面(プレゼンテーション)・作品作成、課題提出 |
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15週 |
講評会:各自で設計意図・工夫点・プレゼンテーションの意図などを発表、学生からの質疑 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 100 |