技術表現法A

科目基礎情報

学校 豊田工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 技術表現法A
科目番号 53106 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 特に指定なし/適宜、配布する資料
担当教員 森上 伸也

到達目標

(ア)報告書の書き方を理解している。
(イ)プレゼンテーションの方法を理解している。
(ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
(オ)理解しやすい文章を書くことができる。
(カ)文章の構成を考えることができる。
(キ)図を作成して説明することができる。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目(ア)報告書の書き方を理解し、説明できる。報告書の書き方を理解している。報告書の書き方を理解していない。
評価項目(イ)プレゼンテーションの方法を理解し、議論できる。プレゼンテーションの方法を理解している。プレゼンテーションの方法を理解していない。
評価項目(ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解し、応用できる。報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
科学者・技術者には、独創力はもちろん、熟達した科学・技術に関する文章作成およびプレゼンテーションの能力が要求される。そこで、技術表現法(報告書作成・プレゼンテーション技術)の基礎技術を習得することを目標として、本講義で、まず、理解しやすい報告書の作成・プレゼンテーションを行うための基礎知識を学び、この際に必要となるアプリケーションの使用方法を身につける。これらを習得した後、実際に作成する様々な場面を想定して課題演習を行う。
授業の進め方・方法:
授業の前半は基礎的な知識を学び、後半は各自で作業を行う。
注意点:
平成30年度から"技術表現法"に変更となる予定

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 技術表現法概要・パソコン利用方法 (ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
2週 ワープロソフト(Word)の利用方法・文章作成の練習 (ア)報告書の書き方を理解している。
(ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
3週 文章作成の基本ルール・知性の感じられる文章作成技術 (ア)報告書の書き方を理解している。
(ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
(オ)理解しやすい文章を書くことができる。
(カ)文章の構成を考えることができる。
4週 文章作成の基本ルール・知性の感じられる文章作成技術 (ア)報告書の書き方を理解している。
(ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
(オ)理解しやすい文章を書くことができる。
(カ)文章の構成を考えることができる。
5週 科学技術論文の構成・書き方 (ア)報告書の書き方を理解している。
(ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
(オ)理解しやすい文章を書くことができる。
(カ)文章の構成を考えることができる。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。
6週 表計算ソフト(Excel)の利用方法・集計表の作成と数式の利用・図形の利用 (キ)図を作成して説明することができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。
7週 表計算ソフト(Excel)の利用方法・集計表の作成と数式の利用・図形の利用 (キ)図を作成して説明することができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。
8週 表計算ソフト(Excel)の利用方法・集計表の作成と数式の利用・図形の利用 (キ)図を作成して説明することができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。
2ndQ
9週 図表の作成の基本ルール・知性の感じられる図表作成技術 (ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
(キ)図を作成して説明することができる。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
10週 図表の作成の基本ルール・知性の感じられる図表作成技術 (ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
(キ)図を作成して説明することができる。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
11週 課題演習:知性の感じられる文章作成・図表作成 (ウ)報告書用ソフト(Word, Excel)の使用方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
(キ)図を作成して説明することができる。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
12週 プレゼンテーションソフト(Power Point)の利用方法・知性の感じられるプレゼンテーション資料作成技術 (イ)プレゼンテーションの方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。
13週 プレゼンテーションソフト(Power Point)の利用方法・知性の感じられるプレゼンテーション資料作成技術 (イ)プレゼンテーションの方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。
14週 課題演習:知性の感じられるプレゼンテーション資料作成 (イ)プレゼンテーションの方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。
15週 課題演習:知性の感じられるプレゼンテーション資料作成 (イ)プレゼンテーションの方法を理解している。
(エ)プレゼンテーション用ソフト(Powerpoint)の使用方法を理解している。
(ク)説明した内容に関して考察を加えることができる。
(ケ)与えられた内容をまとめることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題合計
総合評価割合100100
専門的能力100100